黒幕が風間俊介“安堂誠市長”とわかり「9門」＆「RED HEAD」が手を組む＜MOGURA＞第5話あらすじ＆場面写真公開

2025.02.06 19:00

ABEMA SPECIALチャンネルにて2月6日夜11:00から放送される、オリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」(毎週木曜夜11:00-11:45　ABEMA SPECIALチャンネル)の第5話のあらすじと場面写真が公開された。

「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は、鈴木おさむが放送作家、脚本家の引退前に企画・プロデュースした作品となり、ラッパーの漢 a.k.a.GAMIから3年前に聞いた衝撃の実話をもとに、ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマとなっている。

第5話では

1月30日に放送された第4話では、クラブのオーナー・ハルク(眞木蔵人）が、自らさばいていた新種の合成大麻リキッド“ヘブン”の異変を感じ、幕引きを図るために自首するべく、「共犯者がいる……」と伝え、警察に通報する。共犯者としてそこに現れたのは、まさかの大麻根絶を主張する焼川市長の安堂誠(風間俊介)で、安堂は、市民の前では“クリーンな市長”の顔を見せるも、真の姿は裏で危険薬物の手を引く黒幕であったことが判明する。

さらに、安堂はハルクを利用する価値がないと判断すると、秘書の燃志(板橋駿谷)に金属バットで殴打させ、ハルクを殺害してしまう。その容疑をBorn-Dに着せて、自らは平然と市長の姿へと戻っていく。

2月6日放送の第5話では、憎む敵は安堂ということがわかり、いがみあっていた「9門」のボスの火薬(Jin Dogg)と「RED HEAD」のボスのBorn-Dが手を組んで、国家権力である安堂に立ち向かっていく。

そのはざまで、警察として「9門」に潜入捜査している伊弉諾(般若)は何を感じ、どう行動するのか、大麻畑はいったいどこにあるのか、いよいよ急展開を迎える。