FRIDAY創刊40周年記念企画「グラデミー賞発表・受賞セレモニー会見」に登壇した磯山さやか

磯山さやか、写真集テーマは毎回“ありのまま”「年齢で表情、体つきが変わる」

2025.02.06 18:09

FRIDAY創刊40周年記念企画「グラデミー賞」の発表・受賞セレモニー会見が2月6日、都内にて開催。レジェンド賞に選ばれた磯山さやかが登壇し、今後のグラビア活動への気持ちを語った。

レジェンド賞選出のポイントは「長さもあると思う」

同アワードは、写真集1000タイトル、グラビアアイドル200名以上の中から、累計販売数やサイト閲覧数、推しグラドル投票数など独自にポイント化し、受賞者を決定。2000年にグラビアアイドルとしてデビューした磯山は、トロフィーを受け取ると「25年目に突入しました。長くやっているとすてきなことが待っているんだなって改めて実感しました。今まで頑張ってきてよかったなと思います。ファンの皆さんありがとうございます！」と感謝し、「時代の流れでグラビア界も感じられ方が違ってくると思いますが、このアワードを機に、グラビア界がもっと盛り上がればいいなって思います」と期待した。

自身が同賞に選出された自己分析を求められると「長さもあると思います(笑)」とはにかみ、「長く続けてこられたのも、グラビアの撮影が楽しいから。スタッフの皆と1つの作品を作る楽しさがすごく好きで、だからこそ続けてこられたってのもあります。そして、ファンの皆さんの応援があったからです」と振り返った。

最新写真集のテーマ候補は「今の磯山さやか」

再び写真集のオファーがあった場合は「コンディションと、ファンの皆さんの反応次第ですね。出しても喜んでくれなかったら意味がないので」と口にし、「40歳を越えてから自分の未来予想図と違ってきてはいますが『頑張ろうかな…』と思い始めています」と意欲を見せた。

作りたい写真集のテーマを問われると「出せるのが当たり前じゃないので、毎回『これがラストかな』って思いながらやらせてもらっています。勝負をかけて出させてもらっています」と想いを述べ、「毎回テーマはありのまま。今の磯山さやかを出しています。年齢によって表情、体つきが変わるので、(テーマは)『今の磯山さやか』にします」と発表していた。

会見には、MVG(大賞)の榎原依那、新人賞の矢野ななか、白濱美兎、審査委員特別賞の鹿目凛も出席。なお、グローバル賞のピョ・ウンジはビデオ出演した。

◆取材・文＝大野代樹