小田井涼平「最高に贅沢な気分」鬼怒川&川治温泉エリアで露天と秘湯を極める旅に大満足＜小田井涼平の温泉にゆこゆこ＞

2025.02.06 12:00

1月30日に放送された「小田井亮平の温泉にゆこゆこ」(毎週木曜夜8:00-9:00、BS10)。MCの小田井涼平が温泉のプロ集団である「ゆこゆこ」監修のもと作られた旅のしおりを携え、温泉や周辺地域の名物を楽しむ。今回は鬼怒川&川治温泉エリアへ赴き、名湯と人気スポットで贅沢な1日を満喫した。

偉人も愛した湯治場・川治温泉

年間150万人以上が訪れる名スポット・鬼怒川温泉。そこからさらに電車で約30分の距離にある川治温泉は、江戸時代から続く湯治場として偉人たちも多く訪れた歴史ある温泉だ。

今回「ゆこゆこ」のしおりが示す最初のポイントは「川治温泉　マニアが愛する湯処」。小田井は早速その湯治場へ向かおうとしたところ、駅の前に「川治湯元名誉駅長」のタスキをかけた「かわじいの像」が。「かわじいの像」が指さす方向には「温泉街」・「露天風呂」の看板があり、湯治場への案内をしてくれているようす。小田井は「かわじいの像」へ「ありがとうございます。行ってまいります」と挨拶し、旅をスタートさせる。

向かった先にあったのは、開放的な「薬師の湯」だ。傷は川治、火傷は鬼怒川と呼ばれ、土方歳三や二宮金次郎といった偉人が訪れたという由緒ある名湯。小田井は自身が「三人目の偉人」と言って場を和ませ、さっそく温泉をいただくことに。

薬師の湯の露天風呂は37℃前後でゆっくりと体を温めるのに適した温度。鬼怒川の支流・男鹿川の清流を横目に、たっぷりと温泉を楽しんだ。薬師の湯を堪能した後は、温泉街をぶらり。温泉まんじゅうを味わうなど「ザ・温泉旅」を満喫する。

世界一美しい花を背景に、フォトジェニックスポット探し

「人気上昇中！フォトジェニックな〇〇園」と書かれた旅のしおりに案内されたのは、「日光花いちもんめ」。これから旬を迎える「いちご狩り」も大人気なスポットらしく、小田井は「いちご狩り“も”と書かれると、『ホンマは別にありまっせ』やん」と笑いながら、真相を確かめるべく「ベゴニア園」へ向かう。

わざわざ出迎えてくれた園長に案内してもらい、ベゴニア園のなかへ。園内は名前の通り色鮮やかなベゴニアの花が飾られており、鉢植えからハンギングタイプまでさまざまなベゴニアが鎮座しているのが目に入る。小田井は思ったよりもたくさんの種類があるベゴニアに、感嘆の声を漏らていした。

5,000鉢以上のベゴニアが展示されている「日光花いちもんめ」は、世界一美しい花と称される球根ベゴニアを年間通じて鑑賞できるスポットなのだ。

色とりどりのベゴニアはたしかにフォトジェニック。小田井は園長と共に撮影スポットを探し、記念のツーショットを撮影する。美しいベゴニアを楽しんだ後は、これからが旬のいちご園へ。

いちご園は26ハウスもあり、とちあいか・スカイベリー・ミルキーベリー・やよいひめ・とちおとめといった種類が生っているのだとか。園長に教わった美味しいいちごの特徴でもある「赤くてピカピカに光っている」いちごを探しだし、さっそく食べてみる。すぐに「めっちゃ美味い」と喜んだ小田井は、さらに「甘さの品がある。ほんのり甘酸っぱ～い甘さ」とリポート。さらに「これシャンパン飲みたいわ～このいちごで…」と酒飲みならではの感想を漏らすなど、よほど気に入ったようだ。

旅のしおりにも、「逆さまのベゴニアとの出会いはまさに“いちご一会”ストロベリーgood!!」と記した小田井。ベゴニアといちご、どちらの感動もひと言に表すあたりに、さすがの腕前を見せていた。

なによりも絶景風呂を堪能しきった鬼怒川旅

旅の締めには、「あさやホテル」の空中庭園露天温泉へ案内された小田井。まさに別世界に来た気分にさせてくれる絶景ビューがポイントだ。

そこで今回の旅を振り返り、「裸でみんなに見られながらお風呂に入るという貴重な経験をした」と感想をこぼす。最後まで最高に贅沢な気分で湯を楽しんだため、「幸せいっぱい。今日はもう、おそらく夢を見ないでしょうね。ぐっすり眠れると思います」という小田井。温泉の名所・鬼怒川で絶景とともに楽しむ風呂は格別だったようだ。

次回、2月6日(木)に放送される「小田井涼平の温泉にゆこゆこ」の舞台は、南紀白浜温泉で「王道の湯巡り旅」だという。鬼怒川&川治温泉と異なる魅力を、小田井の言葉で存分に伝えてほしい。