「マイ・ワンナイト・ルール」第5話より

足立梨花“綾”、条件合致の男性にも決心つかず…個性派キャラも続々「ジパング長浜やるな笑」<マイ・ワンナイト・ルール>

2025.02.06 11:19
「マイ・ワンナイト・ルール」第5話より

足立梨花が主演を務めるドラマチューズ!「マイ・ワンナイト・ルール」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東ほか/Lemino・TVerほか)の第5話「テクニックより信頼感がキモチイイ?」が、2月4日に放送された。第5話では、前田律(木村了)が成海綾(足立)の“条件”に当てはまっていることが判明したほか、綾の同期美女、アクロバット芸人などの個性派キャラも続々登場。視聴者から今後の展開に期待する声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

“ワンナイト・ルール”は人それぞれ

同ドラマは、なかおもとこによるコミックシーモアで連載中の同名電子コミックを足立の主演で実写化したもの。「女性の性欲」をテーマに、止められない性衝動に悩む33歳の主人公・綾が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を描く“性”サバイバル・ラブコメディー。

主人公・綾役の足立の他、綾の上司で“バツイチのチャラ男”といううわさを持ち、綾にワンナイトを考えさせるきっかけを与える堂島吾郎役で平岡祐太、綾の後輩で“ゆるふわ系モテ女子”との評判を集め、綾の良き相談相手でもある坂崎マリ役で中田青渚、堂島の大学の後輩でミステリアスな雰囲気を放ち、綾に好意を示して距離を縮めてくる前田役で木村が出演する。

ほか、綾の同期で“変わり者のバリキャリ上司”としておひとり様を貫く黒木リサ役を花柳のぞみが、堂島の元妻で“同性人気の高いクールビューティー”な女性として物語の鍵を握る叶美琴役を酒井若菜が務める。

第5話で、前田に誘われお笑いライブを見に来た綾は、偶然にも後輩のマリと遭遇。出演者の1人が大学の同期で、数日前に飲み会で再会し、ライブに来る約束をしたというマリは、飲み会の帰りにその同期とワンナイトしたことを綾に打ち明ける。

男友達と流れでワンナイトしたマリに理由を尋ねた綾は、「楽しかったから」「友達関係が変わらない気がしたからできたのかも」という返答に、人それぞれの“ワンナイト・ルール”があることを痛感する。

前田、綾に「この後どうする?」

その後、前田とのデートを再開した綾は、会話を交わしていく中で彼が“マイ・ワンナイト・ルール”に当てはまっていることに気付く。だが、ディナーの後、前田から「この後どうする?」と問われるも、決心がつかず、「今日はありがとうございました! 楽しかったです! また連絡します! おやすみなさい」と足早にその場を立ち去ってしまう。

一方、堂島の元妻・美琴やアメリカ本社から帰国した綾の同期・リサが登場。さらに、週明けに出社すると堂島から「来週、泊まりで一緒に箱根に来てくれないか?」と頼まれる。

堂島の提案や前田との関係など、綾の今後の分水嶺となる予感のする終わり方と、今後の展開にどう絡んでくるのか楽しみな新キャラたちの登場に、視聴者の多くが期待に胸を膨らませた。SNSでも「リサさんのキャラもめっちゃ楽しみ」「堂島さん最後にキター!って泊まり!?!?」といった声が上がっている。

マリの“ワンナイト相手”も強烈

また、残念ながらマリに軽やかに振られてしまったため恐らく今後ストーリーの本筋に絡んでくることはなさそうだが、この回に登場したアクロバット芸人・ジパング長浜も存在感を発揮した。

日常会話のトーンとは全然違う声色を使い、「アクロバットことわざ」なる芸で勝負する彼。それが面白いかどうかはさておき、アクロバットのキレは目を見張るものがあり、SNSでも「高速アクロバット良かった」「ジパング長浜なかなかやるな笑」「ジパング長浜嫌いじゃない」「芸風のクセが思いの外強かった」と、一部の視聴者にも刺さった模様。

演じているのはお笑い芸人ではなく、俳優・ミュージシャンの下川恭平。北海道出身で、3歳の頃より芝居やダンスを学び、上京後はTikTokなどSNSを中心に音楽活動を行い、作詞・作曲も手掛ける。高校時代に結成したユニット・BEAT MONSTERとしてオリジナル曲「青に翔べ」をリリースしているだけでなく、ソロでも活動中。

最近では、2024年に放送されたドラマ「素晴らしき哉、先生!」(テレビ朝日系)で主人公の女性教師に好意を寄せる男子生徒を演じ、2024年に公開された映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」では主題歌を担当したほか、居酒屋の店員役として出演もしている。

事務所公式サイトのプロフィルで特技の欄に「アクロバット(トリッキング)ダンス殺陣」と記載しているくらいアクロバットには定評があり、アクロバット芸人・ジパング長浜の軽快な動きも納得だ。できることなら、最終回までにもう一度彼の芸を見てみたい。

◆文=原田健

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