瀧本美織“絵理香”「伊勢由貴也を消してください」高岡早紀“響子”らの失態を暴いた黒幕が渡邊圭祐“由貴也”だと渡辺いっけい“征一郎”に訴える＜財閥復讐＞

2025.02.03 07:00

渡邊圭祐×瀧本美織がW主演を務めるドラマプレミア23「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか)の第5話が2月3日(月)に放送される。

“サレ夫”による一族と愛する妻へのリベンジエンターテインメント

同ドラマは、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画が原作。日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也(渡邊)は、一族から愛人の子どもとして虐げられてきた。家を出た由貴也は、絵理香(瀧本)と出会い、人生で初めて幸せを実感する。

しかし、欲しいもののためには手段を選ばない絵理香は、伊勢財閥を自分のものにするために由貴也の兄の子を妊娠。妻にも裏切られた“サレ夫”・由貴也が、一族と愛する妻に復讐していく痛快無比なリベンジエンターテインメント。

由貴也と絵理香に関わる登場人物を演じるのは…

幼少期から由貴也に冷徹な態度で接してきた伊勢財閥グループ会長であり由貴也の父・伊勢征一郎を渡辺いっけいが、そんな征一郎の妻であり、愛人の息子である由貴也を目の敵として虐げてきた義母・伊勢響子を高岡早紀が演じる。

また、幼き頃から由貴也を執拗にいじめてきた伊勢財閥の長男で、現在は伊勢グループ最大勢力企業のCEOを務め、絵理香と再婚する由貴也の兄・伊勢雅之役を武田航平が、伊勢財閥のグループ企業・iSEインターファッションの社長で、幼少期から雅之と一緒に由貴也をいじめてきた従兄弟・伊勢悟史役を猪塚健太が、由貴也の最大の理解者で、兄・雅之と政略結婚をした妻・伊勢花歩役を宇垣美里が、響子の寵愛を受け、伊勢財閥一族の問題に巻き込まれていく若手経営者・佐竹玲央役を西垣匠が務める。

ほか、由貴也の実の母親・沙織役で村川絵梨が、iSEインターファッションで働く社員・琴子役で小川李奈が、伊勢財閥の家政婦・フユ役で宮田早苗が、伊勢財閥を支える大物政治家・藤原役で阪田マサノブが出演する。

「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」第5話あらすじ

由貴也(渡邊圭祐)の策略により、征一郎(渡辺いっけい)に玲央(西垣匠)との不倫現場を目撃されてしまった響子(高岡早紀)は、伊勢家の恥晒しと見放されてしまう。

伊勢家への復讐に燃える由貴也が悟史や響子の失態を暴いた黒幕と考えた絵理香(瀧本美織)は、伊勢家を守るために征一郎に手を打つよう申し出る。一方、会社を失った玲央は、由貴也に子ども食堂「ほかほ家」の手伝いがしたいと懇願する。

――という物語が描かれる。

「やっと、始まったね」と由貴也の復讐が加速

公式HPなどで公開されている予告動画は、「やっと、始まったね」という声と共に響子の顔にバツが書かれた伊勢家の写真と、由貴也が不気味な笑みを浮かべるシーンからスタートする。

その後、「このままでは何をするかわかりません」と絵理香が征一郎に話す場面や、「思う存分怯えればいい、どんなふうに自分の顔が潰されるのかって」というせりふの後に、由貴也が電話で話す様子と、伊勢家のみんなが集まって食事をするシーンが。

また、場面が切り替わると「命が惜しければ、やめなさい」と話す征一郎、「刺し違えるえる覚悟でここまで来ました」と言う由貴也、「僕の理想はすでにここにあった」と笑顔を見せる玲央の姿などが映し出される。

そして、最後に「身寄りのないあいつを引き取ってやったのはうちだろ」という声と一緒に、絵理香、と征一郎と雅之が話をするシーンと、「先手を打つしかないんです、伊勢由貴也を消してください」と征一郎に絵理香が真剣に訴える場面で動画は締めくくられ、由貴也の復讐にどのよう展開が待ち受けているのか、気になる予告動画となっている。

ドラマプレミア23「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」第5話は、2月3日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。