芳根京子、大西流星らイマドキ研修医が人生と向き合うお仕事ドラマ放送済み1～3話を総復習＜まどか26歳、研修医やってます！＞

2025.02.02 18:00

芳根京子演じるイマドキ研修医が人生と向き合う、笑えて泣ける新しいお仕事ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」(TBS系)。2月4日(火)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話～3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「まどか26歳、研修医やってます！」を振り返ってみよう。

第1話あらすじ

研修医1年目のまどか(芳根)は、清桜総合病院での勤務が始まった矢先、院内のコードブルー現場に遭遇。そこで謎の男・角田茂司(奥田瑛二)に声を掛けられるまま誘われ、至近距離で先輩医師らの迅速な対応を目の当たりにし感動していた。

しかし、研修医生活が始まると勤務時間は朝9時から夕方5時、ノーハラスメントという清桜総合病院での“お客さま待遇”にモヤモヤが募る。

一方、外科医の西山正樹(赤堀雅秋)や救命救急センター長の城崎智也(佐藤隆太)、内科医の手塚冴子(木村多江)らベテラン医師らも、医師不足という現状、研修医らの未熟さに対するいら立ちをグッと抑えながら指導に当たっていた。　

やがて、まどかは同期の研修医・尾崎千冬(高橋ひかる)、五十嵐翔(大西流星)、桃木健斗(吉村界人)、横川萌(小西桜子)と共に、“スーパーローテーション”と呼ばれる仕組みの下、各科を回る研修を開始。まどかが最初に配属されたのは外科で、指導医は外科医の菅野尊(鈴木伸之)だ。

しかし、現実は希望とは裏腹で、点滴の針がうまく刺せない、手術中にトイレに行きたくなる、おまけに看護師に間違われるなど、立ちふさがる壁は多かった。

そんなある日、まどかは担当となった入院患者・湯川茜(田中真弓)の元を訪れる。腰の痛みを訴える茜に、菅野に相談しようと提案するが「寝違えただけだから大丈夫」と言われてしまう。だが、それが後に大変な事態へと発展していく。

初回は、まどかが外科に配属された様子が描かれ、点滴の針がうまく刺せないまどかに菅野が後ろから包み込むような形で優しく教えるシーンも登場。SNSでは「キュンキュンする！」「菅野先生一見クールに見えるけど優しいのね」「二人の身長差いい！」「まどか彼氏とどうなった？」とコメントが寄せられ、トレンド1位を獲得していた。

※高橋ひかるの高は正しくは「はしご高」

第2話あらすじ

研修医としてあっという間に1カ月半がたちながらもいまだ悪戦苦闘中のまどかは、砂田直人(渡邊圭祐)とのデートで楽しく野球観戦のはずが、頭は仕事のことでいっぱい。ビールをあおりながらも、資料を開いてベテラン医師から言われたことを愚痴っていると、応援に集中できないと砂田から苦言を呈され、2人は険悪なムードになってしまう。

翌朝の出勤中、デートで起きたことを千冬、五十嵐、萌に相談しているまどか。すると、そこへ合流した桃木から、朝のカンファレンスでの報告準備はできているのかと尋ねられ、まどかは顔面蒼白に。申し送りにあった「資料を暗記し空でプレゼンする」という、清桜総合病院にある“地獄のカンファレンス”ルールを読み飛ばしていたのだ。

まどかは付け焼き刃で暗記しようとしたものの、演台に上がってベテラン医師らの視線を一身に受けた瞬間に、頭の中が真っ白になってしまう。

2話では、まどかが「資料を暗記して空でプレゼンする」という地獄のカンファレンスに備えて、五十嵐ら同期と協力し合うシーンが描かれた。同期5人で楽しそうに練習する姿に、SNSでは「青春だね」「いい仲間！」「同期で協力し合うのいいなぁ」「研修医チームナイスすぎる！」「泣きそう」「同期グッジョブ」「同期の団結力がすごくあったかくて泣いちゃう」などたくさんの反響が集まっていた。

第3話あらすじ

新たな科に配属されたまどかと同期の研修医たち。消化器内科に配属されたまどかの目の前では、指導医の冴子と外科医の西山が、患者の治療方針を巡り壮絶な舌戦を繰り広げていた。ドラマのようなやり取りに羨望のまなざしのまどかだったが、実際の冴子の指導はとても厳しいものだった。

しかし、ランチタイムには看護師やスタッフと楽しく会話して過ごす冴子の姿が。その輪に加えてもらったまどかは、冴子に意外な一面があることに気付いていく。

そんな中、まどかは腹痛を訴える外来患者・中山勇人(小久保寿人)の診察に立ち会っていた。付き添ってきた妻・美波(田畑智子)や幼い娘との仲むつまじい光景に笑みをこぼすまどかだったが、その後の検査結果で、医師として決して逃がれられないつらい現実と直面することになる。

第3話は、ぶつかってバラバラになってしまったまどかと桃木らの心を、再び一つにしようと行動する五十嵐の姿が描かれた。SNSでは「イガちゃんやるね！」「いや待ってイガちゃん大好きすぎなんだけど」「イガちゃん手作り刺しゅうグッズ化されたら書います」「イガちゃん天使」「イガちゃんほれてまう」と反響が寄せられていた。