浪川大輔、花江夏樹の脅威のタイピングスピードに驚き「すごいよ、なんか引くレベル」＜声優と夜あそび＞

2025.01.22 10:00

声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび木」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月16日放送 #30では、ふたりが視聴者からのリクエストに応える「視聴者からの挑戦状」や、ふたりの表情演技を見て、視聴者にどんな演技をしているのか当ててもらう「視聴者に表現力を見せつけろ！」などのコーナーが行われ、視聴者との対決をくり広げた。

「視聴者からの挑戦状」

視聴者からのリクエスト(挑戦状)に応える「視聴者からの挑戦状」では、「タイピングが得意だという花江さんは、タイピングゲーム・寿司打の最難関コース・高級コースで何円分取れる？」という質問に、浪川も「一緒にYouTubeでゲームやらせてもらいましたけど、花江さんのタイピングはやばいですね」とうなるほどのタイピングスピードだという花江は、小学生からパソコンゲームで育ち、自然とタイピングがみがかれたという、その技術を見せてもらう。

まずは、ワープロ機世代だという浪川の挑戦では、表示された文字を、寿司が乗ったお皿がレーンの上を流れていく時間内にタイピングしなければならないゲームだが、最難関コースということでスピードにまったくついていけず、一問もクリアできずに終了となる。その難易度に、浪川は「こんなの打てないって！」とあ然とする。

続いての花江の挑戦では、「まかせてくださいよ」と自信満々に語った花江は、その言葉どおり、平均で1秒に6.7タイプという脅威のスピードを見せつける。それに浪川は「はえぇぇ！　天才ハッカーがいる！　こわ！」と驚く。

結果、「19,200円分のお寿司をゲット」という高スコアで難なくクリアした花江は、「え、また才能見せちゃった？」「これでも遅いほうだと思いますけどね。上には上がいますからね」と余裕の表情の一方、またもやいいところを持っていかれた浪川は、くやしそうな表情で「何、その王者の風格！」とツッコミを入れつつ、そのすご技に「でも、今のは本当にすごいよ」「え、なんか引くレベル！」と驚きの声をあげた。

「視聴者に表現力を見せつけろ！〜心の声編〜」

また、「以前の放送で浪川さんがうなぎパイの食感をシャキシャキと言っていたのが衝撃でした。浪川さん特有の咀しゃく音が知りたいです」というお便りでは、お題の食べ物の咀しゃく音を浪川がどう表現するのかを当てる「浪川の咀しゃく音を当てろ！」で、マシュマロ、ドライイチジクなどのお題が出題され、浪川が生み出す、前代未聞の咀しゃく音に、花江も「え!?　何それ!?」「それは許されるの！」と大困惑となる。

さらに番組内では、「視聴者に表現力を見せつけろ！〜心の声編〜」も行われ、シチュエーションにあった4つの心の声のうち、出題者がひとつの心の声を選び、それを表情のみで演技する。視聴者アンケートで、70％以上が正解できればクリアという役者としてのプライドがかかったこのコーナーも、前回は、視聴者になかなか読み取ってもらえず惨敗したふたりは、今回は自信があると「花江くんなんか今いちばん華があるし、世界の花江ですよ！　あと、こう見えて、僕も泥くさく40年やってきた。そのふたりの表現力をぜひみなさんに見ていただきたい！」と訴えた浪川だったが、またもや視聴者へ伝わらない事態に、ふたりは撃沈してしまう。

そして、2ターン目ではプライドを捨て、「本当に置きにいってもいいですか」「マジで取りにいきます」と置きにいく作戦を実行する。

そのふたりは、表現力を視聴者へ見せつけられるのか、ふたりの役者のプライドを懸けた表情演技を見ることができる。