堀江貴文氏、フジテレビ再建のヒントは“アレ” 「本気で作ったら、勝てますよ正直」
かつてフジテレビ買収を試みた堀江貴文氏が、再建の参考に挙げたものは…。「めちゃくちゃ儲かる会社になる」とズバリ。
週刊誌報道から社会問題にまで発展したフジテレビの騒動について、かつて同局の買収を試みたホリエモンこと堀江貴文氏が、20日更新の自身YouTubeで解説。フジテレビが再建するために“必要なこと”を提言した。
【動画】今後の再建策も提案
“本質”として指摘したのは...
騒動以降、フジに関する動画を多数アップしている堀江氏。この日は『フジテレビが変わるチャンスは今しかありません』と題して、騒動の解説と再建のヒントを語っていく。
まずは「最大の本質は...」として、フジメディアホールディングスが買収防止策に企業統合したことを挙げる。その後も「問題の本質は...」と、フジの企業ガバナンスに苦言を呈した。
番組づくりと会社経営は別
続けて、「番組制作だったりプロデュースがうまい方が社長になったりしていて、いま求められている上場企業のガバナンスとか経営改革だったりとかに、あんまり関心ないと思うし知識もないと思うんですよ」など、堀江氏は現場の人間が社長になっていることを問題視する。
さらに、「テレビ番組作ることに関しては、20~30年前に第一線の方々が社長なので、見識はあると思うんですけど、上場企業の、グループ企業の社長としてどうなのかって言われると...」とも指摘した。
港浩一社長の対応を一蹴「わかってない」
そしてここで、「社長の記者会見見てもそうなんですけど、一番悪い。わかってないとしか言いようがない」と、スポンサーが続々と撤退する事態に発展した記者会見や港浩一社長の対応をバッサリ。
こうした原因については、「昔の経営者の方々は、クライアントを接待してCMをとるってところに頭がいっちゃってるから、CMをとることしか知らないんですよ」など、未だに広告モデルに頼っているテレビ局の体質にも言及していった。
「フジテレビが本気で作ったら、勝てますよ正直」
現状から脱却して再建する策には、「(フジテレビに比べて)だけど、どうなのNetflixはって。素晴らしい番組を作りながら、ユーザーから直接お金を貰ってるんで、スポンサーに忖度する必要がないから、過去に犯罪を犯した人が、ピエール瀧さんが出ようが何の問題もない」など、成長著しいNetflixを引き合いに出す。
その後も、「AbemaTVみたいのをフジテレビが本気で作ったら、勝てますよ正直」「そういったところにリソースを割けば、めちゃくちゃ儲かる会社になる」など、ネット配信システムの展開をアドバイス。今回の騒動を、生まれ変わるチャンスにするよう助言している。
【動画】今後の再建策も提案
https://www.youtube.com/watch?v=l5U_nbVHiy8
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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