「和田明日香とゆる宅飲み」

和田明日香「“あぶりの梨奈”!!」アクション俳優・武田梨奈のバーナーさばきに感心<和田明日香とゆる宅飲み>

2025.01.21 12:00
「和田明日香とゆる宅飲み」

料理家・食育インストラクターの和田明日香がゲストを招き、リラックスして“宅飲み”するようすを映すBSテレ東の人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00~)。1月14日の放送では、ゲストにアクション俳優として活躍するほか、ドラマ「ワカコ酒」で主演を務める武田梨奈が登場した。

今回のゲストはドラマで鍛えられた食べっぷりを見せてくれる武田梨奈

1月7日放送のゲストは、アクション俳優の武田梨奈。17歳のときアクション映画で初主演を務め、2015年の放送開始からシーズン8まで続く人気ドラマ「ワカコ酒」の主演など、長く広く愛されている女優だ。和やかな雰囲気で和田とあいさつを交わすと、武田は恒例となっているお土産を渡した。

今回のお土産は、武田もよく食べるという愛媛の秀永水産「健康真鯛お刺身さく」、和歌山の「紀州原農園の梅酒 hanon」と中田食品「梅ぼし田舎漬」の3点。料理に合う3点を持ってきてくれた武田と、まずはビールで乾杯をしてゆる宅飲みがスタートする。

まずは嫌いなものがないか聞かれた武田は、何もないと1つ返事。和田は一瞬驚いたものの、“食べて飲む”ドラマ「ワカコ酒」の主演を努めていたことを思い出して納得した。撮影では実際に酒も飲んでいたということだったが、はじめはお酒が得意ではなかったというこぼれ話も。

料理の段取りが下手だという武田は、人が20分でできるものに1時間かけてしまうという。和田も料理ができないときは時間をかけていたと励ますと、武田もキッチンに並んで和田の料理を見学。武田がやってくると、和田は「いい匂いがした…華やかないい香りがした…」と冗談めかして笑っていた。

武田の相談に和田「相手のこと考えすぎたりせず…」

和田の料理に舌鼓を打ち、「おいしい!」と喜びながら食べていく武田。「ワカコ酒」に出演しているときの上品な食べ方は演じるキャラクターに沿ったもので、普段は「オムライスは5分で食べて引かれました」と明かして笑う。

お酒も進んだ段階で、武田から和田に相談が切り出される。「和田明日香とゆる宅飲み」で初対面のゲストと即座に打ち解ける和田に、「どういう風にはじめましての方と接していいかがわからない」という悩みを打ち明ける武田。今回の撮影でも始まる前は非常に緊張していたが、始まってみれば和田とは自然に打ち解けられていたため、和田が意識していることを聞きたいというのだ。

和田は“お酒の力もあって打ち解けられる”側面もあるとしつつ、「相手のこと考えすぎたりせず、思ったことや感じたことはまっすぐ伝えようとは思ってますね」とアドバイス。一方でなんでも興味を持って話せるわけではないので「困るときは困る」と笑うのだった。

その後も飲みながらトークを続ける2人。お土産に持ってきた「健康真鯛お刺身さく」をバーナーであぶる作業に武田が挑戦し、「あ!良い良い!」「すごーい!」と和田と2人で大盛り上がりを見せる。初挑戦ながら上手に鯛のさくへ焦げ目を入れる武田に、和田が「あぶりの梨奈」と即興で二つ名をつけるシーンも。

あぶった鯛を「あぶり鯛と梅のにゅうめん」でさっぱりといただき、「これはもう、二日酔い予防にもなりますね…」と武田。和田も「自分が作ったものを見て『あ、コレ食べたい』と思う瞬間が一番幸せ」と持論を語りながらにゅうめんを平らげる。ドラマ「ワカコ酒」で鍛えられた飲みっぷりと食べっぷりを見せた武田に、和田も「いっぱい食べてくれて嬉しかったです」と笑顔を見せた。

武田の悩みも緊張もほぐしていった和田

初対面の人と接する際に、緊張してしまいがちでという悩みを打ち明けた武田。それに対して和田が明かしたのは、「相手のこと考えすぎない」という答えだった。人当たりの良さとともにさっぱりした人柄の和田だけに、なるほどと考えさせられる言葉だ。

人のことを思って言葉を選ぶのは大事なことだが、それでうまく話せないまま気まずくなるのは本末転倒。思ったことを素直に口にするというのは案外難しいものの、まっすぐな武田なら一歩踏み出すアイデアになるかもしれない。

今回の放送で登場したメニューについては番組公式Instagramにもレシピが掲載されているほか、武田とのゆる宅飲みは、TVerにて見逃し放送がおこなわれている。

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