STU48新センター・曽川咲葵がリリイベで感激「幸せな気持ちでいっぱい」

2025.01.19 20:11

提供：WEBザテレビジョン

STU48が、1月19日に神奈川・川崎で「STU48 11thシングル『地平線を見ているか？』発売記念イベント」を行い、メンバーの石田千穂、久留島優果、曽川咲葵、高雄さやか、中村舞、原田清花の6人がミニライブを開催した。

発売中の同シングルの表題曲は、昭和歌謡にのせ、夢を追いかける“僕”の挫折と葛藤を描いたもので、シングルで初の選抜メンバー入りとなった3期生の曽川がセンターを務めることでも話題となっている。

STU48が新シングルリリースイベントで観客を魅了

ミニライブは、8thシングル表題曲「花は誰のもの？」からスタート。代表曲である世界平和を願うメッセージソングを表現力豊かにパフォーマンスし、集まった観客を魅了した。

続いて、5thシングル表題曲「思い出せる恋をしよう」を披露。自己紹介をはさんで、9thシングルのカップリング曲「神様も呆れるくらいに」、4thシングルのカップリング曲「僕らの春夏秋冬」、AKB48 51stシングルカップリング曲「ペダルと車輪と来た道と」を熱唱した。

さまざまな曲調で構成されたセットリストと彼女たちの魅力的なステージに、屋外ながら会場は熱気があふれた。「次が最後の曲です」との紹介に、客席から「えー！」と残念がる声が上がる中、6人は「地平線を見ているか？」をパフォーマンスし、ミニライブを締めくくった。

中村舞「会いに来てくださる皆さんを一番に大切にして活動していきたい」

ライブ後、石田は「この曲は昭和歌謡のような曲調になっていて、STU48ならではの雰囲気が出ているので、皆さんぜひたくさん歌ってほしいなと思います！」と元気にアピールし、センターの曽川は「この楽曲でセンターをさせていただいて、初めての(メンバー6人という)少人数のリリースイベントで、たくさんの人に集まってもらって幸せな気持ちでいっぱいです。今日は本当にありがとうございました」とにっこり。

ほか、中村は「STU48は8年目になるんですけど、初心を忘れず、こうして会いに来てくださる皆さんを一番に大切にしてこれからも活動していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とあいさつしてイベントの幕を下ろした。

◆取材・文＝原田健