高橋海人「すごいの大嵐」「痺れる一日だった」うどん店のアルバイト体験で奮闘＜キントレ＞

2025.01.19 17:02

提供：WEBザテレビジョン

1月18日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、King ＆ Princeの高橋海人がうどんチェーン店に潜入。仕事の大変さを痛感した様子の高橋が「店員さんってすごいわ」と語る一幕があった。

高橋海人がうどんチェーン店で奮闘

キンプリの2人がさまざまなアルバイトに挑戦する「King ＆ Princeのバイトレ」。今回は高橋が人気うどんチェーン店「丸亀製麺」を訪れ、調理や接客を体験した。

高橋は「バイトでやるやらないはさておき、大好き」と話し、「一番行ってたのは高校です。おなかの中を支えていただいた丸亀製麺」とうれしそうに語る。

しかし、好きで通っていたからこそ、仕事の大変さが分かった様子の高橋。「これね結構ムズいと思う。誰も助けに来てくれないんでしょ？もうロケじゃないじゃん。マジなバイトになってきてる」と不安を口に。今回のアルバイトは、調理だけではなく接客も担当する。

まずは制服に着替え、研修を担当する藤本さんと対面。藤本さんが麺匠(めんしょう)と呼ばれる、3万人いる従業員の中でたった一人しかいない貴重な人材だと聞いた高橋は「えー！」と驚いた。

当時のお気に入りのメニューは「明太釜玉っすね」と明かし、「高校生の自分でも来やすかった丸亀製麺さんには感謝ですね。ありがとうございました。今日は」と締めくくるように話して笑いを誘った。

1時間の研修を経て店頭へ。店長の諏訪さんに迎えられ、アルバイトを開始。夕方のピーク時間とかぶっていることを知った高橋は「めっちゃ不安だわ」「改めて対人って怖い」と不安そうにこぼす。

まずは、うどんの提供を任された高橋。商品の説明が足りていなかったり、どんぶりを手渡ししてしまったりと、店長から指摘が相次いだ。さらにピークタイムになると、緊張と慌ただしさで、メニューが覚えられないなど、できていたこともできなくなってしまう。

小休憩に入った高橋は「店員さんってすごいわ。アイドルの仕事に慣れ過ぎて転職とか無理だな…」と漏らしていた。

アルバイト時間が残り40分となったところで、注文から提供までを高橋が任されることに。来店客に積極的に話しかけ、注文をとり、手際よくうどんを盛りつけていく。

高橋は「お待たせしました。熱いので気をつけてください」と言葉を添えて提供。これが自信になったようで、次は二つのオーダーを受けて提供する同時オーダーも成功させた。

5人のオーダーを連続でこなした高橋は「慣れてきた俺、慣れてきちゃった」と手ごたえを感じた様子で、その後もひっきりなしにやってくるお客さんの注文を受けていた。

アルバイトを終えると、高橋は「いや～もうすごいの一言。すごいの大嵐」と語っていたが、その顔は晴れやか。「あのスピード感、人生であれはないわ」「痺れる一日だったな」とアルバイトと人生を照らし合わながら語っていた。

今回の挑戦は、以前の放送で永瀬廉から「接客をやっていただきたい」と提案を受けたのが始まり。VTRを受けて永瀬は「いい顔してたね～！」と語り、「うれしかったっす。僕の気持ちがちょっと理解できたと思う」と高橋の奮闘ぶりを讃えていた。

飲食店で接客から提供までを担当と、似た仕事を通してアルバイトの大変さをシェアした二人。小さなことでも共通の体験を積み重ねたことで、また一つ絆が深まり、それが今後の活動にも活きてくるのではないだろうか。

◆執筆・構成＝ザテレビジョン編集部バラエティー班

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」