＜チェックイン漢陽＞W主演ペ・イニョク、キム・ジウンが作品への思いを明かす「演技の幅を広げることができました」

青春ロマンス時代劇「チェックイン漢陽(ハニャン)」がLeminoで日本独占配信中。このたび、主演を務めるぺ・イニョクとキム・ジウンが、本作への想いや役柄の魅力を語ったインタビューコメントが到着した。

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龍天楼を舞台にした青春ロマンス時代劇「チェックイン漢陽」

「チェックイン漢陽」は、朝鮮時代最大の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」を舞台に、多彩なキャラクターたちが織り成す青春ロマンス時代劇。

個性豊かなキャラクターたちによる過去の因縁と権力闘争、複雑な恋模様など波乱万丈なストーリーが繰り広げられ、俳優たちの演技に加え、美しい映像も見どころとなる。

12月の日韓同時配信開始以来、大きな話題を呼び、Leminoの韓流・アジアジャンル視聴日別ランキングで1位を記録した。(※1月12日[日]、13日[月]視聴実績に基づくランキング)

作品やキャラクターの魅力などについて語る

ペ・イニョクは「キャラクターの多彩さと深みが、この作品への出演を決めた大きな理由でした」と語り、自身が演じるイ・ウンについては「イ・ウンは学ぶところの多い人物で、俳優としても収穫の多いキャラクターだと感じました」とコメント。

一方、初めての時代劇挑戦となったキム・ジウンは「男装女子という設定がとても興味深く、この作品に引かれました。ホン・ドクスは厳しい状況でも笑顔を絶やさず、前に進むたくましいキャラクター。その芯の強さがカッコいいと思いました」と話す。

ペ・イニョク演じるイ・ウンは、普段は控えめで洗練された姿を見せるが、内面に複雑な葛藤を抱えているキャラクター。一方キム・ジウン演じるホン・ドクスは、父親を失った悲しみを抱えつつも、男装をして真実を追い求める情熱家。

ペ・イニョクは「一見、堅実で節制された人物ですが、もう一面では慣れない環境のせいで突拍子もない行動を取ることもあり、そのギャップが魅力的なんです」と話し、キム・ジウンは「ホン・ドクスはどんな困難にも負けずに、前に進む姿が魅力。私もその勇敢さに学びました」と語った。

2人は本作が自身のキャリアにとって、どのような意味を持つかについても言及。ペ・イニョクは「演技の幅を広げることができた作品です。より成熟した、大人な演技をお見せできればと思います」と振り返る。

キム・ジウンも「初めての時代劇、初めての男装キャラクターなど、さまざまな“初”に挑戦でき、成長できた作品です。『キム・ジウンはどんな役でも演じられる』と感じていただければうれしいです」と語り、それぞれが成長を実感した様子を見せている。

最後に、ペ・イニョクは「多様な事件や葛藤が詰まった物語で、最後まで飽きさせない展開にも注目してください」とファンへ向けてメッセージを送った。

「チェックイン漢陽」あらすじ

王宮よりもきらびやかだといわれる朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス(キム・ジウン)。王室をむしばむ影の権力者を倒し、王室を救う鍵となる「黄銅金匙」を見つけるため、「龍天楼」に飛び込んできた王子イ・ウン(ぺ・イニョク)。

「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)。没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年コ・スラ(パク・ジェチャン)。4人の若者たちが、それぞれ明かせない秘密を胸に「龍天楼」に集まる。

「龍天楼」に入る前からの悪縁でケンカが絶えないドクスとイ・ウンと、彼らが起こす騒動に巻き込まれてしまうジュナとスラ。4人はいつの間にか、「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれる問題児チームとなり、「龍天楼」での生き残りを懸けて苦楽を共にするうちに、かけがえのない親友となっていく。

しかし、友情ともいえないドクスへの複雑な気持ちに戸惑うイ・ウン。また、ドクスが女性であることにいち早く気づき、彼女を守ろうとするジュナ。3人の関係性も少しずつ変化していく。

そんな中、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかに。やがて、彼らの運命を変えるつらい選択の時が訪れる。