松岡昌宏“三田園”が中山美穂さん演じる、初恋の人と再会した“令子”を応援…第1話がTVerで配信中＜家政夫のミタゾノ＞

2025.01.16 13:00

提供：WEBザテレビジョン

松岡昌宏が主演を務める「家政夫のミタゾノ」第7シーズン(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第1話が1月14日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信が開始された。

新人家政婦役で久間田琳加が登場

松岡が主演を務め、伊野尾慧、新人家政婦役オーディションを勝ち抜いた久間田琳加ら豪華キャストが出演する「家政夫のミタゾノ」第7シーズン。

本作は、スーパー家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣された家庭や家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落とす痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ。2016年から放送がスタートし、今回で“ほぼ”10周年を迎えた。

「家政夫のミタゾノ」第7シーズン第1話あらすじ(※以下ネタバレを含みます)

ウェブライターの田中令子(中山美穂)宅にやって来たのは「むすび家政婦紹介所」から派遣された村田光(伊野尾)と新人家政婦の大門桜(久間田)。仕事で忙しい令子への当てつけなのか、夫・タカシ(ミスターちん)の母・和代(松金よね子)が依頼したという。

そのとき、庭から悲鳴が。様子を見にいくと、水栓が凍結して壊れてしまい高校生の娘・スミレ(牧野羽咲)がパニックとなっていた。すると、三田園薫が颯爽と現れ、ダイナミックな方法で応急処置。水道会社を呼んでくれたというスミレは、結婚を前提に考えている彼氏がいるという。

そこにスミレが呼んだ水道修理会社「エイトプリンス」の代表・八王子健太郎(吉田栄作)が修理にやって来た。じつは、令子と八王子は中学の同級生で、令子にとって初恋の人である。令子にとって八王子は、プールで溺れた際に人工呼吸で助けてくれた、いわばファーストキスの相手であり、思わぬ再会に胸が高鳴る。

和代は二人のただならぬ雰囲気を察知し、光たちに令子と八王子の関係を監視するよう指示。八王子も参加するという同窓会に参加させないため、その日は令子に留守番を任せた。

同窓会までのあいだにも、タカシがキャバクラ店に出入りしていることが発覚したり、令子宛に「八王子に近づいたら殺す」と脅迫状が届いたりとさまざまなことが巻き起こった。一方、三田園のフォローもあって、令子と未婚だという八王子の距離は縮まっていく。

同窓会当日、三田園の後押しもあり、会場に向かった令子。しかし、そこに和代とタカシもやって来た。そんな中、三田園は隠し撮りしていた動画を公開。脅迫状を作っていたのは八王子の大ファンである和代で、タカシはキャバクラに通っていたわけではなく、会社をリストラされてボーイとして働いていたことが白日の下に晒された。

すべてのしがらみから解放された令子は、八王子に思いを伝えるも、そこにスミレがやって来る。なんとスミレの彼氏は八王子だったのだ。また、令子のファーストキスの相手は八王子ではなかった。令子すら気づいていなかったが、じつは存在感の薄かったタカシは令子の同級生で、人工呼吸で助けてくれたのもタカシだったのだ。

令子はショックを受け、離婚を決意。なんと、最終的に八王子は、スミレではなく和代を結婚相手として選ぶのだった。

ラストには、第1話にゲスト出演した中山美穂さんへの追悼として、三田園がピンクのカーネーションを一輪捧げるシーンも。深々と一礼する三田園とともに、「中山美穂さんありがとうございました」と哀悼の意を表した。