馬場ふみか“アリス”、癒やしオーラ全開「膝枕はヤバい…！」初登場の美少女にも注目集まる＜アリスさんちの囲炉裏端＞

2025.01.16 11:14

馬場ふみかが主演を務めるドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBSほか／Leminoでは同日朝10:00から先行配信)の第2話が1月14日に放送され、アリス(馬場)が突然仕掛けた“膝枕”が話題に。晴海(佐藤瑠雅)の幼なじみだという美少女・ほのか(角心菜)のかれんさにも注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

晴海の幼なじみ・ほのか登場

2020年～2023年にかけて「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化した「アリスさんちの囲炉裏端」。10年ぶりに地元へ帰り古民家で一人暮らしを始めた主人公・アリスが、10歳年下の幼なじみ・晴海と囲炉裏を囲みながら温かい時間を過ごす様子をほのぼのと描いていく。

第2話で描かれたのは、アリスと晴海、ほのかのほっこり穏やかな“三角関係”。晴海に長年片思いし続けているほのかは、晴海が放課後足しげく通うアリスのことが気になって仕方がない。そこでほのかは、母に渡された“いのしし肉”を手にアリスのもとを訪ねることにする。

最初は警戒していたほのかだが、アリスが囲炉裏で作ったいのしし肉ステーキをおなかいっぱい食べるうち、アリスと囲炉裏端の居心地の良さを実感していく――という展開が描かれた。

「うたた寝せずにいられるかな？」

友人のあかり(南琴奈)に「敵を知ることも大事だよ」と言われ、緊張しながらアリスのもとを訪ねたほのか。この時点ではさながら敵地に乗り込むかのような面持ちだったが、アリスが囲炉裏端で無防備にうたた寝する姿や手際よくジビエを焼いていく姿を目にし、焼けていくいのしし肉のいい匂いに包まれるうちに、すっかりアリスの魅力に取りつかれた様子。出来上がったいのしし肉ステーキをぺろりと平らげた。

食後、アリスに「さっきはすみませんでした。水瀬(アリス)さんのこと、誤解していて」と頭を下げたほのか。アリスは彼女の肩を抱いて自然な流れで膝に寝かせ、「どーお？あったかくて気持ちいいでしょ。さぁて、ほのかちゃんはうたた寝せずにいられるかな？」と優しく髪をなでた。

“アリスの膝枕”に「癒やしオーラにおぼれそう」

晴海に続き、ほのかもすっかりアリスに魅了された様子。今回が本作への初登場だったほのか役の角は、2006年5月4日生まれの18歳。映画「ブルーを笑えるその日まで」(2023年)や、「劇場版『おいしい給食卒業』」(2022年)などに出演し、みずみずしい演技を披露してきた。

まだあどけなさの残る表情と、透明感抜群の大きな瞳が印象的な彼女に、視聴者から「ほのかちゃんがかわいすぎてキュンだった」「透明感がすごい！」「小っちゃくてかわいいなぁ。アリスさんが膝枕したくなるのもわかる」の声が上がり、ほのかをひょいっと膝枕してみせたアリスにも「ナチュラルに誘ってたけどアリスさんの膝枕はヤバい…！」「アリスさんの膝枕で眠りにつきたい」「アリスさんの癒やしオーラにおぼれそう」など、歓迎の声が上がった。

第2話の囲炉裏端グルメは、ほのかの父が取ってきたといういのしし肉。アリスは鉄製フライパンを準備し、ジビエ特有の臭みを取るためニンニク片と一緒に熱した油に、家庭菜園のローズマリーを添えた肉をジュージューと焼いていく。油がはね、肉が焼ける音と一緒に、香ばしい香りまで漂ってきそうだ。

だが、まだアリスが田舎に戻ってきた理由はあいまいなまま。3人で食事をしている場面でふいに涙するなど、アリスの胸の内には、何か心にモヤモヤしたものが渦巻いていそうだ。

1月21日(火)放送の第3話では、アリスと晴海が納屋に閉じ込められる展開が描かれる。アリス、晴海、ほのかの“ほっこり癒やし系三角関係”には、まだひと波乱待ち受けていそうだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部