3つの会社を持つ経営者となった道端アンジェリカ、5年前の事件の真相を初告白「心のなかがおかしくなっていた」＜ダマってられない女たち＞

2025.01.15 12:00

今を生きる女性の“幸せ”をMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが本音で語り尽くす「ダマってられない女たち」(毎週金曜10:00～11:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月10日に放送され、バツグンのスタイルと美貌で雑誌「S Cawaii！」の専属モデルや数々のファッションショーに出演し、“道端三姉妹”の末っ子としてバラエティ番組などでも活躍したモデルの道端アンジェリカに密着し、5年前に世間をさわがせた恐喝疑惑事件と芸能活動休止の真相や、二児の母として生きる道端アンジェリカの今に迫った。

「ダマってられない女たち」は、映像をとおしてさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らしあわせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語りあう番組で、番組MCをMEGUMI、剛力、ヒコロヒーが務め、日本や海外で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。

第4話には、元HKT48の村重杏奈と元AKB48の野呂佳代をスタジオゲストに迎え、MC陣とともに、“女性の生きざま”を見届ける。

第4話では

第4話オープニングで、道端アンジェリカの39歳の誕生日パーティーに潜入すると、「私の人生をすべて見てます」と紹介する学生時代からの友人や、「いちばん心配をかけた子」「悪い子の部類に入るかも」と語る母の富子など家族や友人に囲まれて、幸せそうに笑う彼女の姿があった。

テレビでは自由ほん放な毒舌セレブキャラを演じ、批判を浴びることも多かったという道端アンジェリカは、「人の期待に応えることに喜びを感じていた」「こういうふうにいてほしいなら、こうでいなきゃ、こういう服、着てなきゃとか」と本来の自分とは違うキャラクターを演じていた理由を打ち明ける。

さらに、約10年前の30歳当時、身長176cmで体重45kgだった道端アンジェリカは、「『今日もジム、行ってきた？』『アンジェリカ、お弁当、食べるんですね』『サラダしか食べないと思ってました』って言われるから、サラダしか食べない人になるし、ごはん食べなくなって拒食症になる」「期待に応えることが自分の人生にとっていいことだとかんちがいしていた」と周囲の期待に応えようと、自分を追いこんでしまった20代をふり返る。

「拒食症で7年間、生理が止まっていた」と明かした道端アンジェリカは、当時、生理が止まってしまったことに危機感はなく、「やせていることのほうが大事だった」と正常な判断ができなかった当時の精神状態をふり返った。

ことの発端は

そして、5年前に恐喝容疑で書類送検された事件の真相について道端アンジェリカは、ことの発端は「前の夫と男友達が口論になった」と切り出す。「当時の旦那がお店を経営していて、後日、その男友達が支払いをしていなかったお会計を支払うように(元夫が)メールをした」と説明し、それが恐喝容疑で報道されることになったとふり返る。

報道を受け、芸能活動休止を発表した道端アンジェリカは、「あの記事は本当じゃないと説明しても、いいわけにしか聞こえない」「そういうふうにしか印象づけられてこなかった自分のせい」と当時の心境を吐露し、また、事件は不起訴になったものの、私生活はボロボロだったと明かす。「おかしくなっていた心のなかを自分に戻していかないといけなかった」「洗脳されていた」とふり返る当時の夫との関係性にも言及する。そんな生活のなかで、母としての想いから離婚を決意した。

さらに、テレビの世界を離れ、子育てにまい進する道端アンジェリカは、5年前に個人事務所の設立に加え、赤ちゃんのためのスキンケアブランド、大人の女性に向けたコスメブランドと現在、3つの会社を持つ経営者として働く。「本当は経営者に向いてないんです」と語りながらも、生き生きと子育て、社長業に奮闘する道端アンジェリカの今に、MC陣は「すごい！」「立派」「かっこいい」と称賛を送った。