宮近海斗＆葵わかな、“幼なじみコンビ”のピュアラブストーリーが開幕ドラマ「ホンノウスイッチ」第1話がTVerで配信

2025.01.14 18:40

Travis Japan・宮近海斗と葵わかながW主演を務めるオシドラサタデー「ホンノウスイッチ」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第1話が1月11日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信が開始された。

幼なじみとのピュアラブストーリー

同作は、「comic tint」(講談社)に掲載されているKUJIRAの同名漫画が原作。ずっと一緒だった幼なじみ同士が、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、遅れてきた初恋を始めるピュアラブストーリー。

ゲーム会社「コーダンゲームズ」で働くプランナー・秋山聖を宮近、秋山聖の幼なじみでゲーム会社「マニフィックゲーム」で働くプランナー・星小和を葵が演じる。また、小和の会社の同僚であり、元カレでもある吉田総介に戸塚純貴、小和の後輩で明るく声の大きい陽キャ男子・榎本秀にAぇ! groupの小島健、小和の同僚であり、よき相談相手・木原蓉子に野波麻帆が扮(ふん)する。

放送後のSNS上では、「5分見ただけでもキュンキュンする」「純愛な感じが最高」「主演の2人に癒されました」などと多くの声が上がっている。

第1話見どころ(以下、ネタバレを含みます)

朝、アラームで目を覚ました星小和(葵)は驚愕する。実家が隣で物心つく前からずっと一緒に育っており、大人になった今、会社は違うが同じビルで働いている“幼なじみ”秋山聖(宮近)が隣にいたからだ。

2年半交際していた同僚の吉田総介(戸塚)に、別の女性との間に子どもができたとフラれた小和。その翌日、総介にとって自分は浮気相手だったと泥酔し、怒りを聖にぶつける中、彼とはしばらく体の関係がなかったという話に。そこで聖から「俺とする？」と誘われ、一夜を共にした。そんな昨夜のことを思い出し、あらためて小和は謝罪。聖とは友人として付き合っていきたいと言い、「忘れよう！」と訴えた。

ところが会社で、総介から“浮気相手の女性は五股をかけていて子どもができたのも嘘だった”との報告が。「ムシのいい話っていうのは分かってんだけど」と総介から復縁を迫られたものの、そばにいた聖が勝手に断り、小和は連れ出される。その後、聖から「ノリとはいえあんなことになっちゃったから、ちゃんとしておかないと。ということで週末デートしよう」と誘われるも、“ノリ”という言葉が小和は気になってしまう。

小和は、同僚の木原蓉子(野波)に相談することに。小和は学生時代に聖のことが好きだと気づいたが、“関係が途切れるなら安全な位置にいよう”と思い、今の関係性があると明かす。

聖とデートすることになったある日、小和は何を着て行ったらいいのか分からず、さらに熱を出してしまって、待ち合わせ場所に行けなかった。結局、聖に看病をしてもらうことになってしまう。小和は、あらためてデートの約束を取り付けようとメッセージを送ったが、聖からは1週間経っても返信がない。そんな中、実家の前で聖とばったり再会する。

意を決した小和は、家のベランダ越しに聖を呼び出し、フラれる決意で本音を聞いた。聖が“ノリ”と言ったのは、自分だけ盛り上がっているのが恥ずかしかったからで、しばらく連絡がなかったのも、総介と小和の仲良さげなやりとりを偶然目撃したからだった。

聖からずっと好きだったと告白され、あらためて自分も気持ちを伝えた小和。すると、聖がベランダからジャンプし、小和のもとへ。ハグをしたあと「あらためてちゃんと言わせて。好きだよ小和。俺たち付き合おう」と言われる。小和は「うん」と返事をしたあとキスをされかけるのだが、「無理！シラフじゃ無理〜！」と照れて顔を背けてしまう。“私たちは恋人らしくなれるのでしょうか？”と思う小和だった。