永瀬廉“昴”、山下美月“まどか”をほれさせるため、西畑大吾“友也”に調査を依頼＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.01.14 08:30

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第2話が1月14日(火)に放送される。放送に先駆け、西畑大吾からコメントが到着した。

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

永瀬廉＆西畑大吾、撮影で距離縮まる

永瀬と親友であり、役でも親友を演じる西畑は、撮影が始まってからの永瀬との関係性について「(距離感が)縮まっています。これまでは週に1回会うくらいでしたが、今では週に2、3回会うようになりました。撮影の合間にラーメンやおでんを食べに行っています。廉との距離が縮まっていますが、共演者全体でも仲良くなっていて、最初は廉と話すことが多かったですが周りも巻き込んで話すようになりました。小関裕太さんの存在が大きくて、親しみやすいお兄ちゃんのようで、小関さんが話し始めるとみんなが、今度は何を言い出すんだろう？という顔になります」と答えた。

第2話の見どころについて、「まどかのことが気になりはじめた昴がまどかについて調べてほしい、と友也に頼むのですが、なんでそんな情報をゲットできたの？探偵なの？と思うくらい、いろいろな情報を持ってきます(笑)。それだけ親身に昴に対して向き合っている友也の一面が見られて、まどかへ近付こうとする昴を応援する気持ちがあふれています(笑)」と語った。

今後の撮影の意気込みについて、「メンバー全員で和気あいあいとした雰囲気があるので、撮影の合間はゆったり話したりしながら、撮影が始まったら締めるところは締めつつ、たくさんの人に楽しんでもらえるような作品になるようにこれからも頑張ります！廉のおかげでこの雰囲気ができていると思うので、引き続きついて行きます(笑) 」と、永瀬への信頼感を話した。

「御曹司に恋はムズすぎる」第2話あらすじ

第2話は――

まどかにキスをしようとして拒まれた昴は、友也にまどかのことを調べるよう依頼。プライドを傷つけられた腹いせに、まどかの好みを把握して自分にほれさせようと考えたのだ。しかし、誰もがうらやむ財力をチラつかせても、まどかはなびくどころか一切興味を示さず、昴は自分の誘いを断る女性がいるのかと衝撃を受ける。

そんななか、まどかは8年ぶりに再始動することになった子ども服部門への異動が決まり、念願だった仕事に携われることを喜ぶ。しかし、そこには亘(鹿賀丈史)の差し金で配属された昴と友也の姿も。そのうえ、昴は少子化を理由に子供服部門を真っ向から否定し、会社は富裕層向けのハイブランドを手がけるべきだと断言。子ども服に特別な思い入れがあるまどかは我慢できずに反論し、昴と言い争いになってしまう。

配属先に納得がいかない昴は、亘になぜ自分が子ども服部門なのかと尋ねるが、電話口の亘は「お前が一から学ぶには、一番いい部署だ」と言うだけで、多くを語ろうとしない。さらに、亘は昴の伝家の宝刀であるブラックカードも止めてしまい、昴は降りしきる雨の中、タクシーで帰ることすらできず、会社の玄関で立ち尽くす。するとそこへ、偶然、傘を手にしたまどかが出てきて…。

――という物語が描かれる。

仕事では険悪、生活もギリギリな昴

ドラマ公式Xやカンテレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、子供服部門に配属された昴は「子供にファッションなんか分かるはずないだろ」と言い放ち、まどかは「チームのやる気を損なうこと、言わないでもらえますか」と恋どころではなさそうな険悪ムード。また、庶民生活を強いられることになった昴は「たった5人の諭吉でどう暮らせっていうの？」と亘に嘆くが「よく見ろ、栄一だ」とお札の肖像についてツッコまれる。