ミスユニバースファイナリストの2人がドバイ・エミレーツ航空に就職 CAの制服姿を披露し就活について語る
ベストオブミス東京2021年グランプリ(ミスユニバースジャパンプレリミナリー東京代表)の岡林美空と、ベストオブミス東京2023年グランプリ(ミスユニバースジャパンプレリミナリー東京代表)の森下理沙が、ドバイを本拠とする航空会社・エミレーツ航空に就職。制服姿を披露し、憧れの職業「CA」の実際と、ミスコンテストの経験を活かしたCA就活について語った。
■ベストオブミス東京2021年グランプリ(ミスユニバースジャパンプレリミナリー東京代表)・岡林美空インタビュー
――エミレーツ航空のあるドバイはどんな所ですか?
「ドバイといえばキラキラした建物や砂漠などをイメージする方が多いと思うのですが、私はドバイ特有の多様性に驚かされました。人口のほとんどが外国人であり約200国籍の人たちが生活をしているため、食べ物や装飾品など様々な文化の違いに日々触れることができ毎日楽しいです!」
――エミレーツ航空ってどんな会社ですか?
「エミレーツ航空は現在約130ヵ国の国と地域を就航し、また様々な国の人達が在籍しているのでフライト時に出会うクルーは毎回異なります。新しく発見することや勉強することが多く、いつもお仕事前はワクワクしています!会社全体が異なる個性を広く受け入れているため安心して働くことができています」
――ベストオブミス東京大会そしてミスユニバース日本大会への挑戦を振り返ってください。
「ミスコンテストなので、過去の大会代表や講師の先生から座り方や歩き方などの所作や容姿に関する講義があり、それはかなり貴重な経験になりました。大会期間中は他のファイナリストと共に、現代の社会問題などに対して今の私たちがどう向き合っていけるのかについて意見を交わす機会がありました。様々な考え方を共有すると共に自分自身を見つめ直す時間となり、後の就職活動において大きく役立ちました。自分の意見や、グループでの意見を求められるような面接内容を最近はよく見かけます。そういった観点でもベストオブミス東京、ミスユニバースでの経験はとても価値ある経験だったと言えます!」
――ベストオブミス出場者にはエミレーツ航空で働きたいという人も多いと聞きます。エミレーツ航空の採用試験にチャレンジする後輩へ一言お願いします。
「私は2度目の受験でエミレーツ航空に合格しました。受験会場では帰国子女などの海外経験豊富な応募者を目にし、エミレーツのクルーを目指す人たちがこんなにもいるのだと圧倒されたのを覚えています。試験当日はたくさんの素敵な方達を目にして自信を失くすことがあるかもしれません。ですが、最後まで絶対に諦めないでほしいです。夢や目標に向かって努力をすれば、必ずチャンスを掴むときが来るといつも私は信じています。ベストオブミス、ミスユニバースへの挑戦もそうですが、不安を感じながらも何かを成し遂げた時に得られるものはとても大きいです。ドバイで会えるのを楽しみにしています!」
■ベストオブミス東京2023年グランプリ(ミスユニバースジャパンプレリミナリー東京代表)・森下理沙インタビュー
――エミレーツ航空のあるドバイはどんな所ですか?
「アラブ首長国連邦のひとつで、世界中から様々な国籍の人が集まる経済が盛んな街です。とても安全で交通機関も整備されているので、女性一人でも基本的に困ることはありません。イスラム教国なので、外出時の服装やラマダンなど、日本と大きく異なる文化への配慮は必要です」
――エミレーツ航空ってどんな会社ですか?
「世界各国にネットワークを持ち、世界160ヵ国以上の出身者で構成される、ドバイが拠点の航空会社です。フレンドリーなサービスと贅沢な空間を提供しており、A380では2階建ての機内でファーストクラスやビジネスクラス専用のバーラウンジエリアやシャワールーム、充実した機内エンターテインメントのICEが備わっていることが特徴です」
――ベストオブミス東京大会そしてミスユニバース日本大会への挑戦を振り返ってください。
「私は『LOL Run Crew』というランニングコミュニティの代表かつランニングクリエイターとして、走ることを通じて世の中にポジティブな変化をもたらすために活動してきました。そんな中、ミスユニバースへ出場するためにベストオブミス東京大会で優勝し、日本大会で3位を獲得しました。ミスユニバースという大きなプラットフォームは、自身のメッセージをより多くの人に届ける大きな力になりました。また、東京大会事務局の存在は日本大会中の大きな支えで、ベストオブミスに参加して良かったと思っています」
――ベストオブミス出場者にはエミレーツ航空で働きたいという人も多いと聞きます。エミレーツ航空の採用試験にチャレンジする後輩へ一言お願いします。
「私はミスユニバースを受けるまで、約4年間シンガポール航空で働き、今はエミレーツ航空で客室乗務員として働いています。世界中のお客様の思い出を彩り、息をのむほど美しい景色を見て、生きていると実感できる仕事は他にないと思っています。特にエミレーツ航空は、多国籍なクルーと世界を飛び、多様な価値観に触れる機会が多くあります。就職はご縁ですので、もしそれがエミレーツ航空であれば光栄ですが、ご自身に合った環境に必ず巡り会えるはずです。就職活動、心より応援しています。そして、いつかどこかでお会いできることを楽しみにしております」
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