菊池風磨、映画を何回も見る人＝「ちょっとバカ」論が話題シソンヌ長谷川の反論が秀逸だった

2025.01.08 12:45

提供：Sirabee

気に入った作品は何度も映画館に足を運ぶというシソンヌ長谷川が「何回見てもおもしろい」理由を力説。

菊池風磨

6日放送の『何か“オモシロいコト”ないの？』（フジテレビ系）で、同じ映画を何度も見る人は「ちょっとバカ？」というtimelesz・菊池風磨の発言に、シソンヌ・長谷川忍が優しく反論する一幕があった。

9年前に流行ったアレコレ

この日の放送では、今から9年前の2016年を振り返り、多くの人が思わず「これあったなぁ～」となる出来事にクローズアップ。

ピコ太郎の楽曲『PPAP』や、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が紹介されると、出演者からは「もうそんなに経つの？」などの声が上がった。

また、その年にヒットした映画についての話題では、庵野秀明監督作の『シン・ゴジラ』が取り上げられた。

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「全然否定するつもりないんだけど...」

庵野監督作品が好きで、同作を「映画館に3回見に行った」という長谷川。それに対して菊池は「全然否定するつもりないんだけど、3回って何を見てるの？」と疑問を呈する。

ある程度の時間が経ってから見に行くならわかると理解を示しつつも、同時期に同じ作品をリピートするのはどういう心境なのかと、純粋に理解ができない様子の菊池。

一方で、「（好きな作品は）何回見ても面白い」と語る長谷川に菊池は「シンプルにちょっとバカ？」と、ジョークを交えながらイジり、スタジオを沸かせていた。

ゴジラの“中身”は野村萬斎

映画ファンである長谷川は、諭すよう菊池へ向かって解説を始める。

同じ映画を何度も見る理由の一つとして、「（シン・ゴジラには）カメオ出演で、色んな有名な方が出ている」と、前田敦子や斎藤工がワンポイントで出演していることを紹介。さらに狂言師・野村萬斎の動きをモーションキャプチャーし、劇中のゴジラで再現していることを明かすと、一同は感激。

同じ映画を何度も見ることで、気付けなかった新たな楽しさが見つかると熱弁する長谷川に、菊池も大きく頷いていた。

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（文／Sirabee 編集部・びやじま）

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