笠井アナ「記事になってしまい」アナウンサー人生で3回目の大変な失敗を告白「絶対にやってはいけない」

2024.12.21 08:37

提供：Ameba News

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が20日に自身のアメブロを更新。アナウンサー人生で3回目の大変な失敗を告白した。

この日、笠井アナは映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の初日舞台あいさつで司会を務めたことを明かし「長い付き合いの天海祐希さんが主演」「楽屋を訪ねて、まずはご挨拶」と女優の天海祐希との2ショットを公開。「新米先生役の大橋和也さんは今、大人気アイドルグループなにわ男子のメンバー」と7人組グループ・なにわ男子の大橋和也を紹介するも、スタッフから「たかはし× おおはし〇」と書かれた予定にないカンペを出されたと明かした。

続けて「一瞬にして大変なアクシデントを理解しました」と述べ「私は大橋和也さんを『【高橋】和也さんです！』と、紹介してしまった」と説明。名前を間違えたことを謝罪する時に「すみません。高橋さん」と再び間違えたというも、大橋は「いえいえ、大丈夫です。うちのメンバーにも高橋いますから。よく間違えられるんです」と笑顔で言っていたといい「なんて優しい若者！」と感激した様子でつづった。

名前を間違えてしまったことについて「ほんとに絶対にやってはいけないアナウンサー失格の間違いでした」と述べ「実は、台本に【たかはし】とフリガナがふってあったのですそれも、私の手書きで！」と理由を明かし「理由は明白」「元アイドルグループ『男闘呼組』の高橋和也さん 1字だけ違うその名前がこびりついていて」「間違ったふりがなを自分で2カ所も書いていた」と説明。「実は、俳優さんの名前を舞台上で大きく間違えたのはアナウンサー人生で3回目」と告白し、俳優の大泉洋と初対面の舞台挨拶でも「大泉【ひろし】さん」と呼び間違えてしまったと振り返った。

また、ドラマ『アンフェア』（フジテレビ系）で主演を務めた女優・篠原涼子を紹介した時には「篠原【恭子】さん」と呼び間違えてしまったといい「長年一緒にとくダネ！の司会をしていた『佐々木恭子』の名前が頭に…いや、どんな理由があったって間違えちゃいけないのです」とコメント。最後に「大橋さんの件もネット記事になってしまいましたほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と述べつつ「ファンの皆さんに責められると思っていたのですが皆さん優しくフォローしてくださってました」と明かし「大橋さんの人気の高さがよくわかる1日でした」と集合ショットとともにつづり、ブログを締めくくった。