「M-1グランプリ2024」決勝への気分を盛り上げる4分間の胸熱プロモーションビデオが完成
12月22日(日)に放送となる、今年で20回目の「M-1グランプリ2024」(夜6:30-10:10、テレビ朝日系)。決勝に向けて気分を盛り上げるオリジナルプロモーションビデオが今年も公開された。
出場者たちのアツい姿を4分に凝縮
このビデオは、毎年決勝目前のタイミングで公開される、ネタ時間と同じ4分の作品。出場者たちの心情にぴったりハマる歌詞の楽曲をBGMにして構成される、胸熱でグッとくる内容で、心待ちにしているファンも多い。また、アーカイブには残らず、今しか見られない貴重な作品でもある。
これまで使われた曲は、ウルフルズの「暴れだす」や、宮本浩次の「昇る太陽」など。そして今年の楽曲は、ASIAN-KUNG-FU-GENERATIONの「リライト」。彼ら自身も「俺たちを世界へ連れていってくれた曲」というこの曲が選ばれたのは、「存在の証明が他にないから」「全身全霊をくれよ」というアツい歌詞と奮い立たせる楽曲が全てを懸けて戦う漫才師たちの姿に重なり、20回目という記念すべき大会をより一層盛り上げ、M-1戦士たちの背中を押してくれる、との理由から。
「俺たちが一番おもしろい」という文字で始まるこのVTRは、予選から密着した数100時間もの映像から、まさに「全身全霊」で漫才をする姿や舞台裏での緊張した表情、壁に向かって練習する後ろ姿などが凝縮して詰め込まれ、決勝進出者発表の様子も収録。その合間には、モノクロでこれまでの名場面や昨年の覇者・令和ロマンの優勝の瞬間などがフラッシュのように挟まれる。
また、今年のファイナリストのヤーレンズ・出井の「2位じゃダメなんですよ、M-1は」、真空ジェシカ・ガクの「ボクはしたいです。優勝。カッコいいから」などのコメントや、惜しくも敗退したミキ・亜生の「今後の漫才人生で、この経験は絶対生きてくる」など、出場者たちのアツい一言もふんだんに盛り込まれ、「M-1」への思いがあふれ返った4分間になっている。
大会史上最多のエントリー、1万330組の頂点に立つ漫才師になるのは…?
今年は、大会史上最多となる1万330組がエントリー。8月1日から始まった予選を勝ち抜いた9組と決勝当日に行われる「敗者復活戦」(昼3:00-夜6:30 テレビ朝日系)で選ばれる1組、合計10組が「一番面白い漫才師」を目指して闘う。
今年のファイナリストには、大会初の二連覇を狙う昨年の王者・令和ロマン、同じく昨年の2位・ヤーレンズ、4年連続決勝進出の真空ジェシカ、ラストイヤーのトム・ブラウン、と決勝経験組が続々。そして、「面白い」と言われながらも毎年決勝に届かなかったが遂に初出場となった、エバース、バッテリィズ、ジョックロック、ママタルト。ダイタクは、ラストイヤーでの初ファイナリストとなった。
この実力者揃いの闘いをジャッジする審査員は、7人から9人に。M-1王者を中心にした顔ぶれで、初の「M-1審査員」として、アンタッチャブル・柴田、オードリー・若林、かまいたち・山内が加わる。
「M-1グランプリ2004」
司会 今田耕司、上戸彩
審査員 ※審査員経験順
礼二(中川家) 10回目。2001年(第1回)M-1優勝
塙宣之(ナイツ) 7回目。2008年M-1第3位
博多大吉(博多華丸・大吉) 5回目。
石田明(NON STYLE) 2回目。2008年M-1優勝
哲夫(笑い飯) 2回目。2010年M-1優勝。
海原ともこ(海原やすよともこ) 2回目。
柴田英嗣(アンタッチャブル) 初。2004年M-1優勝
若林正恭(オードリー) 初。2008年M-1準優勝
山内健司(かまいたち) 初。2019年M-1準優勝
ファイナリスト ※決勝進出回数順
真空ジェシカ 4回目 4年連続進出
令和ロマン 2回目 2024年優勝
ヤーレンズ 2回目 2024年準優勝
トム・ブラウン 2回目
エバース 初。
ダイタク 初。
ママタルト 初。
バッテリィズ 初。
ジョックロック 初。
敗者復活枠
「敗者復活戦」
司会 陣内智則、齋藤飛鳥
芸人審査員 ※M-1優勝順
斎藤司(トレンディエンジェル) 2015年優勝
久保田かずのぶ(とろサーモン) 2017年優勝
野田クリスタル(マヂカルラブリー) 2020年優勝
渡辺隆(錦鯉) 2021年優勝
井口浩之(ウエストランド) 2022年優勝
出場者 ※各ブロック エントリー番号順
Aブロック
カベポスター、十九人、金魚番長、ドンデコルテ、フースーヤ、今夜も星が綺麗、ダンビラムーチョ
Bブロック
マユリカ、家族チャーハン、ナイチンゲールダンス、カラタチ、男性ブランコ、滝音、豪快キャプテン
Cブロック
シシガシラ、ひつじねいり、例えば炎、オズワルド、インディアンス、豆鉄砲、スタミナパン
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