森久保祥太郎、石川界人“この後ふたりで抜けない？選手権”でのストレートな回答を絶賛「こういうのいい」＜声優と夜あそび＞

2024.12.13 15:00

声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび水」(毎週月～土曜夜10：00-11：30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月4日放送の #26では、テレビアニメ「合コンに行ったら女がいなかった話」(毎週日曜深夜1:30～2:00　ABEMAアニメチャンネル)より梶原岳人が4年ぶりに夜あそびに登場し、「『合コンに行ったら女がいなかった話』の話」と題したコーナーで、本作の魅力をたっぷりと語った。また“合コン”にちなんだコラボレーション企画「この後ふたりで抜けない？選手権」では、3人がどれだけ多くの視聴者を「ふたりで抜けたい」と思わせられるか、“合コン”シチュエーションでの胸キュンバトルをくり広げた。

「この後ふたりで抜けない？選手権」

ゲストの梶原が出演するテレビアニメ「合コンに行ったら女がいなかった話」とのコラボ企画では、本作は、“男装イケメン女子”蘇芳、藤、琥珀と、“合コン初体験男子”常盤、浅葱、萩による異色の合コンから始まる新感覚ラブコメディで、“合コン”でのあこがれのセリフといえば、気になる異性からの「この後、ふたりで抜けない？」ということで、今回は3人がそんな異性を誘い出すシチュエーションに挑戦する「この後ふたりで抜けない？選手権」を行った。“合コン”でどう異性を誘い出すか、決め台詞「この後、ふたりで抜けない？」までの流れを3人が実演し、どれだけ多くの視聴者を「ふたりで抜け出したい！」と思わせられるかを対決した。

まずは、森久保の挑戦では、「ガラケー時代の経験なんです」と相手のケータイを借り、自分に電話をかけて連絡先をゲットし、その後、ショートメールで「この後、ふたりで抜けない？」とメッセージを送るという、往年のテクニックを披露したが、視聴者にはまったく通じず撃沈してしまう。「たぶん、そういうことじゃないんだろうな、このコーナー」「テクニック見せるコーナーじゃなかった」となげき、笑いを誘う。

続く石川は、席を立った彼女を追いかけるというシチュエーションで「ちょっとごめん。席立つのを見てついてきちゃった。正直、もっと話してみたいなって思って……」と続けて、「こういうの、はっきり言わないとダメだよね。この後、ふたりで抜け出しませんか？」とストレートに誘い出す、一生懸命さと誠実さが伝わる回答に、視聴者は大盛りあがりとなる。

一方、「こういうのいい！　こういうのが正解だった」とくやしそうに叫ぶ森久保に、スタジオは笑いに包まれる。そして結果、「抜け出したい」84％を獲得した石川は、森久保と梶原から「よかったです！」「こういう人についていったほうがいいと思う！」と絶賛の声が上がる一方、「イケメンキャラを作ってとかじゃなくて、自分だったらどうするかなって、リアルに考えてやっちゃったから恥ずかしい！」と赤面していた。

「この後ふたりで抜けない？選手権」優勝は

そして、トリの梶原は、相手をツンツンしてふたりで席を立つ合図を送り、その後「ごめんね、さっきちょっかい出しちゃって。どうしたらいいかわからなくて……ちょっとやっちゃった」とあやまりつつ、「この後、ふたりでどっかいけないかな」と誘い出す、あざといテクニックに、石川から「わかってるなぁ、こいつ。めちゃくちゃわかってるやん！」と嫉妬の声が飛び出す。

しかし、石川の記録には届かず、「この後ふたりで抜けない？選手権」の優勝は石川となる。

「(チョンチョンは)女の子側からされた時に返すのがいいんじゃないですか？」と話す石川に、梶原は「チョンチョン、ダメなんですね」「そっちのほうがいいかぁ」とくやしそうな声をもらしていた。