

横浜流星、南沙良、佐野玲於ら<わかっていても>配信直前プレミアイベントに登壇、300名を超える観客に「この作品は今しかできない」

12月9日夜9:00よりABEMAにて配信される、横浜流星主演のオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」の配信直前プレミアイベントが12月6日に行われ、横浜、南沙良、佐野玲於、中川龍太郎監督、iriの5名が、300名を超える観客の前に登壇した。
「“次は恋愛作品やったら?”と言われて」
傷つくとわかっていても、それでも踏み出そうとする、現代を生きる愛に不器用な人々の信じることへの肯定を描く、大人の恋の物語「わかっていても the shapes of love」の主演の香坂漣を演じる横浜は、ステージに登壇すると「今、公開している映画『正体』の夏編が終わったあとに、藤井道人さんから“次は恋愛作品やったら?”と言われて」と本作出演の経緯を話すと、「こういった作品は今しかできないですし、自分をみなさんに知ってもらったきっかけも恋愛作品で、これから大河も控えているので、“ただいまといってきます”の気持ちをこめて出演を決めました」とあいさつした。
続く、浜崎美羽を演じる南も、「こういった場でみなさんに見ていただけることが、とてもうれしいです。どういった感想をもたれるのか、どきどきわくわくしています」と期待感を露わにした。
また、今回、イベントに緊急登壇が決まった生島琉希を演じる佐野も、「流星とはありがたいことに三度目の共演になります」と切り出すと、「とても気の許せる友人だと思っているのですが、こんなに一緒にいるのに“顔きれいだな、冬が似合うな”とずっとそばで思ってました」と横浜をほめちぎり、会場は笑いに包まれた。
本作は、韓国ドラマシリーズを日本・鎌倉を舞台に再構築したドラマ作品で、“原作の再構築”というテーマを受けて、中川監督は「そのままやる方向性も、まったく違うものをつくる方向性もあった」とし、横浜と細かく話しあいながらキャラクターを定めていったことを明かす。
また、中川監督は、「流星は僕が音をあげるほどのまじめさ」と評すると、「そのアツさをぶつけてくれたから、この原作をいちばん魅力的にするための方法がとれた」と横浜と一蓮托生で作品を作りあげたことを話すと、それを受けて、横浜は「原作をなぞるのもよしとする考え方もあるけれど、なぞるだけでは意味がない」と本作をふり返り、「日本版の新たな群像劇になっていると思うので楽しんでいただきたい」と観客へ声をかけた。
佐野は本作出演決定の際に、まわりのスタッフがなによりいろめき立ったと話すと、「韓国版も本当にすてきな方々がたくさん出演されていたので、“自分で大丈夫かな?”とも思いましたが、いい意味でリスペクトを持って、新しい作品をつくることができました」と日本版らしさをもった新しい作品であることを強調した。
「わかっていても、どうしてもしてしまうこと」
本作にて初共演した横浜と南だが、南は「流星さんはミステリアスな印象あったんですが、実際はすごくおやさしいというか、おもしろい方なんだなと(笑)」と印象の変化を語ると、「私はとても人見知りなのですが、カメラがまわっていないところで笑わせようとしてくれてありがたかったです」と“座長”でもある横浜のふところの深さに触れる。
また、役柄と自身の重なる部分を問われた横浜は、「“後悔はない、永遠はない”が彼(=漣)と重なる部分」と回答すると、佐野も「孤独は自分を強くしてくれると信じている男性の方も多いと思うので、男の子はすごく共感できる部分があるのかなと思っています」と横浜の意見に共感と同意を示す。
最後に、本作のタイトルになぞらえて「わかっていても、どうしてもしてしまうこと」を聞かれると、南は「わかっていても、ペットボトルのフタが最後まで閉められないんです(笑)」「途中で閉めるのをやめちゃうので、かばんのなかがいつもびしょびしょになっちゃったり……」とエピソードを披露し、会場を驚かせる。
横浜が、「原作を再構築して、リスペクトして、日本版の『わかっていても the shapes of love』ができあがりました。それぞれのかたちの“わかっていても”があると思うので、共感いただけると思います」と締め、イベントは終了した。
iriによるスペシャルパフォーマンス
なお、イベントには、本作の主題歌「Faster than me」の歌唱を務めるiriが、イベント限定のスペシャルパフォーマンスを披露し、「漣と美羽の気持ちを想像しながら、レコーディングさせていただきました」とレコーディングをなつかしみ、音源と変わらぬ美声をひびかせた生歌に観客全員が酔いしれた。
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