ひろゆき氏、“政治家を先生と呼ぶのはなぜ?”の質問に辛辣コメント 「バカだから…」
ひろゆきさん自身、あえて“先生呼び”して「相手のリアクションを見る」ことがあると告白。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが24日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
議員の“先生”呼びについて、持論を展開しました。
【動画】ひろゆきさん自身、あえて“先生呼び”する理由は...
漫画家も“先生”
多くの質問や相談に答えるなか「政治家がよく“先生”と呼ばれるのはなぜでしょうか?」との質問が寄せられます。先生と呼ばれるようになった背景や、政治家がそれをどう活かしているのか、などひろゆきさんに意見を求めました。
これに「“先生”と呼ばれると喜ぶ頭の悪い人を、“先生”と呼ぶ...というのを、周りの組織人がやってるというパターンだと思います」とコメント。さらに漫画家も“先生”と呼ばれることについても「おだてて喜ばせるには、どうすればいいかというときに『先生と呼ぶ』なんですよ」と持論を展開しました。
簡単にコントロールできる?
先生ではないのに“先生”と呼ばれ「あ、俺バカにされてるな」とわかる人もいると前置きしつつも、「国会議員は先生ではないけど、バカだから先生と喜ぶんですよ」「多くの国会議員はチヤホヤされたい、有名になりたい、俺すごいって言われたいっていう、承認欲求があるので」と辛辣な意見を述べます。
そのほか、作家・作詞家・作曲家なども“先生”と呼ばれることについても「とりあえず“先生”と呼んで持ち上げると、簡単にコントロールできるとういのがある」と説明。
また、ひろゆきさん自身、同じ人に対して「◯◯さん」と呼ぶパターンと「◯◯先生」と呼ぶパターンがあるそうで「相手のリアクションを見るんですよ。リアクションが変わるときは『あ、こういうタイプね』とわかる」と見解を示しました。
先生呼びは明治時代から
ちなみに...2022年9月に放送された報道・情報番組『Nスタ』(TBS系)では、「なぜ議員を『先生』と呼ぶようになったのか」をテーマに特集。
議員が「先生」と呼ばれはじめたのは、明治時代から。当時は議員宅に秘書が住み込んで議員の世話をしていたそう。議員は秘書に政治を教えていたことから、実際に秘書にとって「先生」だったとのこと。
現在は先生的立場ではない議員を今もなお“先生”呼びする背景は、ひろゆきさんのいうように「おだてて喜ばせる」なのでしょうか...。
該当部分は1:05:40頃~
★ひろゆきさんの動画はこちら!
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
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