<無能の鷹 最終回>TALON営業部、突然の閉鎖が決定…菜々緒“鷹野”にはヘッドハンティング話が浮上「私のヘッドを…何とかって」
菜々緒主演の金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の最終回となる第8話が、11月29日(金)に放送される。
菜々緒が圧倒的無能なヒロインに
同作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で現在連載中のはんざき朝未による同名コミックを実写ドラマ化した、超・脱力系お仕事コメディ。
テレビ朝日ドラマ初主演を務める菜々緒が、スマートな身のこなしに落ち着いた声、自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに実は衝撃的に無能な主人公・鷹野ツメ子を演じ、「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(2021年/日本テレビ系)をはじめ、「監察医 朝顔」(2019年/フジテレビ系)、「正直不動産」(2022年/NHK)など、数々の人気ドラマを手掛ける根本ノンジが脚本を担当する。
また、第1話の1週間での配信再生数が、金曜ナイトドラマ歴代最高の200万回超を記録したことが発表された。
共演に塩野瑛久、高橋克実、井浦新ら
共演には、塩野瑛久、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、井浦新ら豪華キャストが集結。
努力家で有能なサラリーマンながら第一印象が最弱、鷹野の珍“相棒”・鶸田道人(ひわだ・みちと)を塩野が、危機回避能力の高い根回しの鬼であり鶸田の指導係・雉谷耕太(きじやま・こうた)を工藤が、出世の武器として使おうと社内のありとあらゆる情報を収集する“社内CIA”鵜飼朱音(うかい・あかね)をさとうが演じる。
また、鷹野をうっかり採用してしまった戦犯である営業部部長・朱雀又一郎(すざく・またいちろう)役を高橋が、無能な鷹野の指導係に任命された心優しきベテラン社員・鳩山樹(はとやま・いつき)役を井浦が務め、物語を彩っている。
「無能の鷹」最終回あらすじ
第8話は――
鷹野(菜々緒)は全くもって1ミリも成長がないまま、気づけば入社して1年の時が経とうとしていた。
そんなある日、鷹野と鶸田(塩野瑛久)は、訪れた取引先で打ち合わせ場所がわからず迷子に。一人残された鷹野は、まったく見当違いの会議室に入室するも、なぜか誤解が誤解を呼び、室内に集まっていたロボット工学の研究者・六角(浜田信也)らイノベーティブでブレイクスルーな究極のロボットをプレゼンすることに。
一方、TALONの営業部では部長の朱雀(高橋克実)から、衝撃の事実が告げられる。開発部以外が規模縮小することになり、なんと営業部は数か月後に閉鎖。「全員解雇だッッッ!!」「えええええええええええッッッ!?!?!?」
鳩山(井浦新)、雉谷(工藤阿須加)、鵜飼(さとうほなみ)ほか営業部の面々は突然転職活動に追われることに。せっかく会社に慣れてきたところなのに…と落ち込む鶸田をよそに、相変わらず能天気な鷹野。
1カ月後、突如、謎の巨大ロボットがTALONに現れる。どうやらあの日、鷹野の発案によって作り上げた“鷹ロボ”が完成したらしい。コンセプトは、高性能に見えて、何の役にも立たない、取り柄なしの究極の無能ロボ。どう考えても売れる気がしないそのロボットにドン引きする一同だが、なんとこれが、まさか、まさかの世界的な大ヒット商品に。
そんな中、鷹野にヘッドハンティングの話が浮上。無能の鷹野がついに海を渡ることに。
――という物語が描かれる。
「仕事が出来なくても、みんな生きてるだけで偉いのでは?」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、真っ直ぐな瞳で「ハムスターって、ハム界のスターみたいだよね」と伝える鷹野からスタート。
「私のヘッドを…何とかって」と話す鷹野に「ヘッドハンティング!?」と驚く一同。「全員解雇だ〜!!」と叫ぶ朱雀に、「えええええええ!?!?」と社内は激震。「無職ってエコでは…?」と自宅のソファに寝転びながら呟く鶸田も。一方、「究極のロボット、鷹ロボです」という突然のお披露目に「訳分かんないんですけど」と混乱する鶸田。
また、居酒屋で朱雀が「一生分のありがとうを言ってねぇんだよ!」と鳩山と鴫石に話す様子も。そんな鳩山は、営業部の閉鎖を前に「鷹野と働きたかったな…」とこぼす。
最後には、「仕事が出来なくても、みんな生きてるだけで偉いのでは?」と話す鷹野、TALONの集合写真と、違う方向へと泣きながら歩いていく鶸田に、「本当にお世話になりました」という鷹野の声が切り取られている。
予告動画には「最終回早すぎる…」「終わっちゃうの嫌だ!」といった声が寄せられている。
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