爽やかな笑顔とフラで魅了した16歳のピュアボーイ・久野徠斗さんが「hairsalon de Forever賞」を受賞、『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

　映画鑑賞や音楽鑑賞、漫画や小説を読むことが好きで、高校生になってからはダンスを習い始めたという久野さん。第1次審査【自由パフォーマンス】では、最終選考会のために猛特訓したというフラを披露。ゆったりとしたフラの音楽が流れるなか、爽やかな笑顔でパフォーマンスを行い、緊張感溢れる会場の空気を変えていた。

　パフォーマンスを終えた久野さんは、「もともとは違うジャンルのダンスをやろうと思っていたのですが、それだと少し被ってしまうかなと思って。身近にフラをやっている人がいたので、その人に教えてもらって練習しました」とフラに挑戦した理由を明かす。審査を見守っていたMCのオズワルドは、久野さんのパフォーマンスに対し、「恐ろしいほどの清潔感！すごくキレイでした」と絶賛。

　また、ゲスト審査員の畑芽育を相手に行った第2次審査【告白パフォーマンス】では、“修学旅行中の夜、同級生に告白”というシチュエーションで告白審査に挑戦。相手役の畑が一人待っているなか、「芽育、ごめん。待たせちゃった？ 先生たちに見つからないように抜けてくるの、けっこう大変でさ」と笑顔で現れる。そして、「実は芽育に見せたいものがあって。一緒にこっち来て」と誘い、「ほら見て！ここの夜景、めっちゃキレイじゃない？ この景色を芽育に見せたくって今日呼んだんだ」と明かす。その後、「あとね。もう1個話したいことがあって…」と切り出し、「実は前から芽育のことが好きでした。僕と付き合ってくれませんか？」とストレートに想いを伝えた。

　　そして、審査結果発表を迎え、見事『hairsalon de Forever賞』に選出された久野さん。審査員を務めたhairsalon de Foreverの齋藤氏は「第1次審査のフラを見たときからすごく良いなと思っていて、告白の演技もすごく良かったので選ばさせていただきました」と選出理由を説明。久野さんは「まさか自分が賞をもらえるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と受賞の喜びを語った。

『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』は、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートして以降、武田真治、原田龍二、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝など、毎年新たな逸材を発掘し続けている、メンズオーディションの登竜門的存在であるコンテスト。

　37回目となる今回は、応募総数13,465人の中から第1次審査（編集部選考／SHOWROOM選考）でBEST1000を選出。第2次審査は東京・仙台・福岡・大阪・京都・札幌での地方予選とリモート選考が行われ、第2次審査を通過した200名の候補者をBEST150として選出。その後、第3次審査として【1】月刊誌『JUNON』、【2】JUNON公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票選考が実施され、「BEST150」→「BEST100」→「BEST75」→「BEST30」→「BEST20」→「BEST10」と、サバイバル方式で候補者を選抜。「BEST10」に選ばれた候補者に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた5人を加えた15人が、最終選考会に参加。

　ファイナリスト15人が、最終選考会で第1次審査【自由パフォーマンス】と第2次審査【告白パフォーマンス】に臨み、グランプリ、準グランプリ等の各賞受賞者が決定した。

　なお、来年行われる『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集も受付が開始されている。

【第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 各賞受賞者】
■グランプリ：佐藤倖斗（さとう・ゆきと）さん
2008年12月4日生まれ/埼玉県出身/埼玉県在住/15歳/高1/176cm/53kg/O型
■準グランプリ：藤井煌馬（ふじい・てるま）さん
2008年8月7日生まれ/岩手県出身/岩手県在住/16歳/高1/177cm/68kg/A型
■フォトジェニック賞：谷原七音（たにはら・ななと）さん
2003年12月19日生まれ/東京都出身/東京都在住/20歳/176cm/56kg/B型
■審査員特別賞：旭惟吹（あさひ・いぶき）さん
2003年7月3日生まれ/茨城県出身/茨城県在住/21歳/大3/180cm/57kg/A型
■hairsalon de Forever賞：久野徠斗（くの・らいと）さん
2008年3月18日生まれ/埼玉県出身/埼玉県在住/16歳/高2/172cm/46kg/A型