つんく♂、妻との結婚の決め手明かす「直感を超えた何かが脳で反応するという感覚」

2024.11.18 14:29 views

音楽家・総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂が、17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（毎週日曜よる10時～）に出演。妻との結婚の決め手を明かした。

つんく♂、妻との結婚の決め手とは

2006年に元モデルの出光加奈子と結婚、その後3人の子どもが誕生し、2016年には家族でハワイへ移住したつんく♂。出光との結婚の決め手は「直感を超えた何かが脳で反応するという感覚」があり、「『あ、この子と結婚するんだ！結婚したい！』って思いが湧き上がってきました」と回顧。また「放っておいたらどっかに行ってしまいそうな気がした」ことも、アプローチをするきっかけになったと振り返った。

つんく♂、妻への感謝語る「愛してるよ！」

ハワイ移住の前年、2015年に喉頭がんの影響で声帯摘出を発表したつんく♂だが、声帯を摘出した後は、家族との時間が増えたのだという。しかし「家族と過ごす時間も永遠ではない」「のんびりしてたらやばいぞ！」と考えるようになり「どうしても家族で世界旅行に行きたくて仕方なくなりました。てか、この夢を叶えないと『俺は死んでも死にきれない』」と12カ国14都市のツアーでエジプト、イギリスなどの世界中を家族と周ったと告白。出光からは「振り返るとやっぱり楽しかったな。ありがとうね、あなた」と番組にメッセージが届いた。

一方、つんく♂は「こうやって写真を見たら妻は次女のご飯、（僕らの夜食もね）もしょっちゅう作ってたわけで。出かける前とか、前日の夜に仕込んでおいたりとかね」と出光が、アレルギー体質の次女や家族に合わせて食事の用意もしていたことから「妻が一番大変だったと思います」と世界旅行をしみじみと回顧。「愛してるよ！」と手を振りながら出光への感謝と愛の言葉をつづった。

つんく♂、声帯摘出後の現在

MCで俳優の山崎育三郎から「声を失って10年、その中で得たものはなんでしょうか？」と聞かれると、つんく♂は「妻や家族との時間も増えました。第3の人生として、妻と我が子たちが僕を父として大人として成長させてくれてる」と回答。「つんくとプロデュース作品と家族が絡み合って、刺激になってまた新しい作品が生まれる。家族の感性も成長する、モーニング娘。や歌手たちが成長する、その結果社会が元気になれば最高です！こういう幸せの循環だなって思ってます」と現在の想いを語った。

つんく♂は2008年4月に双子の長男と長女、11年3月に第3子次女が誕生した。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ