塩野瑛久「光る君へ」一条天皇役で幅広い世代に認知「白い花を持たされがち」授賞式撮影に笑顔【anan AWARD 2024】
2024.11.11 18:11
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俳優の塩野瑛久が11日、都内で開催されたライフスタイル女性誌「anan」が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD 2024」授賞式に登壇。NHK大河ドラマ『光る君へ』での反響を明かした。
塩野瑛久「賞をいただくのは実は初めて」受賞に喜び
2012年のデビュー以来、映画やドラマ、舞台などさまざまなフィールドで俳優として活躍し、強い存在感を発揮している塩野は、映画『HIGH&LOW THE WORST』(2019年)の小田島有剣役や、ドラマ『Re:フォロワー』(2019年/朝日放送)での主演に加え、『光る君へ』の一条天皇役でもあらゆる世代から絶大な人気を集めたとして「anan AWARD 2024」アクター部門が贈られた。白いバラの花束を手に、シックなブラックスーツで会場を気品溢れる表情で歩いたかと思うと、階段に座り込み柔らかな笑顔も見せた塩野。登場時のフォトシューティングについて「どういうテンション感でいればいいのかなというのが率直な気持ちで。カッコつければいいのかなんなのかという感じですけれども、直前に白い花を持たされて、僕は白い花を持たされがちなのでそういうイメージなのかなというような気がします」と笑っていた。
受賞について「俳優を十何年もやっているんですけれども、俳優として皆さんに認められたというか、賞をいただくことが実は初めてでとても光栄に思っております」と喜びをあらわに。俳優として長年活動する中での苦労もあったと聞かれると「それがあったからこそ、大河ドラマだったり、自分の今まで積み上げてきたものを発揮することができたかな、ぶつけられることができたかなと思っております」と回顧した。
『光る君へ』での反響を聞かれると「本当にたくさんのお声をいただいて、自分自身も自分の今までのものを全部ぶつけようと思っていた作品だったので、そういったものが伝わっていたらいいなとずっと思っていました」と決意を持って取り組んだ作品で評価されたことに感謝。「たくさんお声をいただいて圧倒的に一条天皇で声を掛けられることが増えたことが多い気がします」と幅広い世代に評価されたことを嬉しく語っていた。
渡辺翔太・Aぇ! group・乃木坂46ら“時代の顔”「anan AWARD」に
「anan FES 2024」は、2020年に「anan」創刊50周年を記念し初開催され、今年で5回目となる、カルチャー、ファッション、ビューティ、ウェルネスなど「anan」がキュレーションする“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。毎年、特別ゲストを招いたトークステージなどに加え、創刊から50年、年間約50冊の特集とともに時代をみてきた「anan」が、“時代の顔”としてムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを表彰する「anan AWARD 2024」の授賞式を実施した。授賞式には塩野のほか、大賞に輝いたSnow Manの渡辺翔太、フォーカス部門に輝いた乃木坂46から五百城茉央、井上和、菅原咲月、ドラマティック部門に輝いたAぇ! groupから小島健、クリエイティブ部門に輝いた辻村深月、エンパワメント部門に輝いたMEGUMIらが登場。また、ヴォイス部門に輝いた声優の津田健次郎、アスリート部門に輝いたプロバスケットボール選手の河村勇輝、比江島慎、カルチャー部門に輝いた雨穴は、映像でコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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