黒猫のコスプレで登場の畠中祐、女装への挑戦に「俺、自分の毛と3時間、格闘しました」＜声優と夜あそび＞

声優の金田朋子と畠中祐が出演する「声優と夜あそび 繋」(毎週月～金曜夜9：40-10：00　ABEMAアニメLIVEチャンネル)#111〜115では、10月21日週が各MCが仮装する「ハロウィンWEEK」ということで、金田と畠中が黒猫のコスプレで登場し、「222(ニャンニャンニャン)のカワイイと繋がろう！」をテーマに、街行く人に222回「かわいい！」と言ってもらうチャレンジを行った。

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「222のカワイイと繋がろう！」

「ハロウィンWEEK」にあわせ、ふたりは「ハッピーハロウィンだにゃ〜」と黒猫のコスプレで登場する。ふだんはぜったいに着ないという黒ワンピースを着て、黒猫になりきった金田は「やりたくてこの仮装をやってるわけじゃないから！　こんな服、着たことないから」と恥ずかしがると、畠中は「何、照れてんだよ！」とイジりつつ「バッチリ」「かわいい〜少女みたい」と絶賛する。

一方の畠中も黒ワンピース姿のセクシーな黒猫姿という、女装への挑戦に「俺、昨日、シャワールーム入って、自分の毛と3時間、格闘しました」「どこまで露出するかわかんないから、全部のおけけ剃ったの」と気合いを語る。その後、剃りたての美脚を披露した畠中に、金田は思わず「すごいね。がんばってくれたんだね」と苦笑する。

本放送では、せっかくかわいい猫のコスプレをしたので、大勢の人から「かわいい！」と言われたいということで、放送時間内に街行く人に222回「かわいい！」と言ってもらう企画に挑戦する。

金田と畠中が、街行く人に自ら出演交渉し、そして「私たちどうですか？」とだけ聞き「かわいい！」と返してもらえたら、ポイントをゲットできる。

「かわいい！」と言われなければならないということで、まずは畠中が“かわいい動き”の練習をする。「精一杯、かわいい姿で近づいていくから」という畠中に、金田がかわいい歩き方のアドバイスを送るも、畠中の全力のぶりっ子姿となる。金田は「ちょっとだめ！　こわいよ！」「だまってるのが、いちばんかわいいと思う」と言うと、現場は笑いに包まれる。

その後は気を取り直して、猫ということで、東京・原宿のキャットストリートからチャレンジがスタートするも、すでに多くの店が閉まっており、人通りが少なく大苦戦する。そんななか、なんとか女性ふたり組を捕まえた金田と畠中だが、“「私たちどうですか？」とだけ聞く”というルールにもかかわらず、ここで回数をかせごうと、「もう一回！」「最後、早口言葉で言ってもらってもいいですか？」と何度もかわいいを要求し、ひと組目にして15回ゲットするも、さっそくスタッフから誘導禁止令が出される。

その後は場所を変え

その後は場所を変え、原宿、渋谷をめぐる。警告を受けたふたりだが、その後も「この耳どうですか？」「このスカートどうですか？」「このしっぽどうですか？」と何度も質問を飛ばし、カウントを荒かせぎする。

外国人観光客と遭遇した場面では、「キュ？　キュート？」と無理やり「キュート」と引き出そうとする金田に、畠中も思わず「今、自分で言ってなかった？」とツッコむ。そして、ルール度外視で、たくさんの「かわいい！」をゲットしたとこころで、チャレンジは終了となる。

ふだん私服で歩いているという街を、仮装した姿で歩いているということで、「なんか開放的になってる」「ちょっと高まってきたわ！」と大はしゃぎだった畠中だったが、挑戦を終えた際には「冷静になってみると、これ恥ずかしいですよ！　渋谷の中心街で……」と本音をこぼす。

一方、金田は、最初の恥ずかしさはどこへやら「でも、達成感味わえたから、まぁいいか！」と笑顔でコメントし、「日本の方だけじゃなくて、外国の方とも繋がれた。それがめちゃくちゃ良かったです」とたくさんの方と“コネクト”した喜びを語り、満足そうに放送を締めくくった。