千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」

若手6組エントリー“年下の言うことで笑わない”永野を笑わせたら、永野自腹の100万円獲得「第3回年下お笑い大賞」開催<チャンスの時間>

2024.10.31 14:00
千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の10月27日放送回 #288では、永野が以前、本番組内で「年下の言うことっておもしろくない」「年下の世界観で笑わない」と豪語したこときっかけに始まった賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!第3回年下お笑い大賞」が行われ、永野より年下であることを出場資格とし、漫才、コントなど形式を問わず、ネタで永野を笑わせることができれば、永野が自腹で用意する賞金100万円を獲得できる。

今回は、3回連続参戦となる白桃ピーチよぴぴをはじめ、そいそ〜す、ひつじねいり、キャプテンバイソン、アリオス、モシモシといった注目の若手6組がエントリーした。

「年下なのに永野を笑わせたら100万円!第3回年下お笑い大賞」

三度目の正直をねらい、リベンジに挑んだ白桃ピーチよぴぴのネタでは、これまでも永野をピンチに追いこんできたオリジナルソング「デメリットファイヤー」に加えて、「新海誠と細田守」と題したフリップネタも披露し、ノブは「これはおもろい」と爆笑するが、永野は、身もだえしながらも、なんとか最後まで見届ける。

惜しくもリベンジ失敗に終わってしまった白桃ピーチよぴぴは、「最近の永野さんの活動を見てると、(過激なことを)言えば言うほど、家で考えてきたんやなって」「テレビに迎合してる」「もっと内から出る荒いのがほしかった」との指摘に、あ然としながらも「変わってきた?」と返した永野だったが、その後も止まらない白桃ピーチよぴぴのきびしい指摘に、「グサグサ刺さってんだけど……。早めに4回目やらない? 荒い状態で」と永野は受け止める。

しかし、白桃ピーチよぴぴは「僕が知ってる永野さんやったら、(メイン企画に)呼ばれても、なんもしゃべらん。スタジオの空気が悪くなっても関係ない」「このコーナーを名物にしたい」というのが透けて見えるとなおも反撃を続ける。永野のあまりの言われように大悟も「笑わんけど泣くぞ」と苦笑する事態となる。

また、予想外な新人登場に、永野がギリギリまで追いつめられる。かんぼうちょうかんと港からなる結成2年目、最年少21歳の幼なじみコンビのアリオスが登場すると、まず“かんぼうちょうかん”という名前に反応して笑い出した千鳥は、初々しいふたりの姿に「スーツリアルキッズ」「港は初めてのジェル」「初めて買ったネクタイ」と釘づけになる。

笑いが止まらない千鳥をふり払うような仕草をしながら、けわしい表情でなんとか乗り切った永野は、ネタ終了後「(千鳥)ふたりがずるいって」「危ねぇ、いちばん危なかった」とあせりをあらわにする。

その後、興味津々で芸名の由来などを尋ねる千鳥と、ピュアさ満開で質問に答えるアリオスのやりとりに、永野は「子どもにインタビューしてるんじゃねぇんだからさ、ほほえましいのよ、やりとりが」とツッコみながらも、「変わらないでほしいな」とアリオスにエールを送った。

理不尽発言をかます永野

加えて、永野は、ひつじねいりに「売れてないやつのほう言って耳が汚れる」「故郷、背負ってるヤツがいちばん嫌い」と悪態をつく。

さらに、キャプテンバイソンの高野哲郎に「まわりから乗せられて、平子くずれみたいになった」と理不尽発言をかます。

50歳になって丸くなるどころか、さらにきびしさが増した永野が、年下芸人たちと前回を超える攻防戦をくり広げていた。

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