ILLITがショーケースで「Cherish (My Love)」を初パフォーマンス、TikTokで話題の“Magneticハートダンス”で会場を沸かせる
ガールグループ・ILLIT(アイリット)が10月21日に2ndミニアルバム『‘I'LL LIKE YOU’』をリリースし、韓国でメディア向けの発売記念ショーケースを開催。タイトル曲「Cherish (My Love)」の初パフォーマンスを披露した。
“ILLITらしさ”をさらに強めた2ndミニアルバム
ILLITはHYBE MUSIC GROUPの1つであるBELIFT LABが手掛けた初のガールズグループで、日本人メンバーを含む5人組。サバイバル番組「R U NEXT?」を通じて選ばれた、等身大の感性をナチュラルに表現できる、才能豊かなメンバーで構成されている。
1stミニアルバム『‘SUPER REAL ME’』のタイトル曲「Magnetic」は、K-POPのデビュー曲では史上初となる米・ビルボードのメインソングチャート「ホット100」と、イギリスの「オフィシャルシングルチャート」にランクイン。歴代K-POPグループデビュー曲で最短でSpotify4億ストリーミング達成など、数多くの“初”“最高”“最短”記録を打ち立てた。
今回リリースされた『‘I'LL LIKE YOU’』は、今この瞬間に没頭する少女が、親しくなりたい相手に出会い悩みながらも、結局自分の気持ちを信じ、“君”に真っすぐ思いを寄せる“私”の姿を盛り込んだアルバム。ILLITは本作で“ILLITらしさ”をさらに強め、幅広い音楽で興味を集めている。
魅力の弾む楽曲から夢幻的な雰囲気、甘くおぼろげなメロディーなどの多彩な楽曲を見事に消化し、メンバーたちの音楽的成長が目立つ本作。自由でハツラツとした表情に、率直で堂々とした魅力が加わり、ILLITの色がさらに立体的になった。
活動で得た自信と新作リリースへの喜びに満ちあふれるメンバー
ショーケースで、MCの呼び掛けに応じて颯爽と登場したILLIT。まずはメンバーごとのフォトセッションへ。ポジティブでムードメーカーのYUNAH、はつらつとしたキャラクターで愛されるMINJU、かわいさとシックな面を兼ね備えたMOKA、大きな瞳とキュートなビジュアルが印象的なWONHEE、パワフルなダンスでファンを虜にするIROHAが、それぞれの持ち味を十分にアピールする。
その後、グループのフォトタイムで取材陣の要望にひと通り応えた彼女たちは、会場を訪れた人たちやオンラインの視聴者に向けて「こんにちは、ILLITです!」と元気良くあいさつ。
メンバーの表情は今までの活動で得た自信と、新作をリリースできた喜びに満ちあふれており、「私たちの初めてのカムバックに、たくさんの声援を送ってくださってありがとうございます」(MOKA)、「デビューのときよりもワクワクして、緊張しているような気がします」(WONHEE)と話す。
今回のショーケースのハイライトは「Cherish (My Love)」の初ステージだが、直前に紹介された同曲のミュージックビデオも注目すべきもの。5人の少女が互いの“親知らず”を見せながら気持ちを表し、それぞれのやり方で愛を伝えるストーリーが繰り広げられ、現実と想像を行き来する非常にユニークな構成となっている。
舞台中央に現れたILLITは「Cherish (My Love)」のパフォーマンスを披露。君の気持ちも気になるものの、それ以上に君を好きな私の感情の方が大切だと歌うこの曲は、「Ch ch ch ch cherish my love」という中毒性のあるフレーズと親しみやすいリズム、清涼感のある歌声など聞きどころが満載。
振り付けもインパクト十分で、「Magnetic」のポイントダンスの手の動きがハート形に変わった“Magneticハートダンス”は、すでにTikTokで公開されて話題になっており、コーラスで手と頭を軽快に振るところは魔法少女が変身する様子を連想させる。
トークタイムでは再び“Magneticハートダンス”で会場を沸かせる
歌とダンスを無事に終えると、次はトークタイムに突入。MINJUは「『‘I'LL LIKE YOU’』は“GLLIT”(ファンダム名)の皆さんを考えながら、気になっていたことや、個人的な悩みがあっても、最終的に心の向くまま進もうとする私たちの姿勢を表現した」と説明。
YUNAHはタイトル曲「Cherish (My Love)」について、「7回もレコーディングしたほど力を入れました。それだけ私たち全員が成長できたナンバーです」と満足そうに語り、MOKAとIROHAが再び“Magneticハートダンス”で会場を沸かせる。
『‘I'LL LIKE YOU’』には、タイトル曲の他にも「I'll Like You」「Pimple」「Tick-Tack」など、洗練されたアレンジと愛らしいメロディーが耳に残るナンバーばかり計5曲を収録。中でも「IYKYK (If You Know You Know)」はIROHAのお気に入りだそうで、「タイトルはSNSで使われる“知ってるよね”という意味の言葉です。心地良いエネルギーが込められていて、パフォーマンスも魅力的なんです!」と自信たっぷり。
その言葉通り、ブランドフィルム(グループのアイデンティティーを提示したもの)と収録曲のハイライトメドレーの上映に続いて行われた「IYKYK (If You Know You Know)」のステージでは、タイトル曲に負けず劣らずの熱量でキレのいい動きを次々と見せていく。“IYKYK”を高速で表現するサビの部分は、各種ショートムービープラットフォームで大きな反響を呼ぶだろう。
ラストは、報道陣とのQ&Aの時間に。「『Magnetic』がヒットして周囲の反応は?」「自分たちらしさとは何だと思いますか?」といった数々の質問に、はきはきとした口調で応じたメンバーたちは、「以上、ILLITでした! ありがとうございました!」と爽やかなあいさつで締めくくり、会場を後にした。
「Cherish (My Love)」のMVが公開から約16時間で1000万ビューを突破
ショーケース終了後、同日の夜6時に2nd Mini Album『‘I'LL LIKE YOU’』の音源とタイトル曲「Cherish (My Love)」のMVを公開。大きな反響を得て、公開から約16時間後の22日朝10時ごろに1000万ビューを突破。デビュー曲「Magnetic」のMVが公開から24時間で1000万ビューを達成したことと比較しても、より速いスピードでの達成となった。
『‘I'LL LIKE YOU’』は音源チャートでも良い反応を得ており、発売当日だけで29万8310枚販売を記録し、韓国HANTEOチャートの最上位圏にランクイン。 先行注文量が55万枚を超えただけに、今作でILLITのキャリアハイが有力とされている。
タイトル曲「Cherish (My Love)」もBugs、genieなど韓国主要音源チャート上位圏にランクイン。同じく韓国の主要チャートMelOn「ホット100」では『‘I'LL LIKE YOU’』に収録された全楽曲が、発売と同時にチャートイン。
日本でも、リリースから早速iTunes「POP-トップソング」やApple Music「トップアルバム」、AWA「リアルタイム急上昇」で上位圏にランクインしている。
なお、ILLITは10月23日、韓国・ソウルのオリンピック公園オリンピックホールでファンショーケースを開催。この公演はWeverseライブでも生中継される。
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
NEWS小山慶一郎、黒髪から印象ガラリ「衝撃度高い」「イメチェン素敵」の声モデルプレス
-
朝ドラヒロイン高石あかり、2025年は“ご褒美”を意識「すごく自分の助けになる」存在とは?モデルプレス
-
松居直美(56)「バキバキですねと言われる」引き締まった美ボディーあらわな動画公開ABEMA TIMES
-
前澤友作氏、唐沢寿明とのドラマ共演で驚いたこと 「撮影本番ですって言った瞬間に…」Sirabee
-
15人大家族「うるしやま家」の47歳母、新学期がスタートした息子たちに作った品数豊富なお弁当を公開ABEMA TIMES
-
高石あかり・大原優乃・上坂樹里らエイベックス美女8人、晴れ着で集結 新年の抱負語るモデルプレス
-
『ハウルの動く城』荒地の魔女が、なぜ心臓を手渡したか分かる? 鈴木敏夫「答えは…」Sirabee
-
”日本一強い女子アナ”堀江聖夏、透明感あふれる白ドレス姿の見返りショット公開ENTAME next
-
板野友美、最新の肌見せショットに夫・高橋奎二投手が反応!ファンも絶賛「色っぽいから全部好き」ABEMA TIMES