藤原竜也＆広瀬アリス、ユースケ・サンタマリアの発言に終始爆笑「迷惑なくらいずっと喋っていています」＜全領域異常解決室＞

2024.10.01 17:13

藤原竜也が主演を務める10月9(水)スタートのドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09/／FOD・TVerにて配信)の制作発表が10月1日に行われ、藤原、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世が登壇。撮影中の和気あいあいとした現場の雰囲気や、最近身の回りで起きた不可解なエピソードなどを語った。

“不可解な異常事件”をテーマにした本格ミステリー

本作は、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉が脚本を、映画「変な家」(2024年)や現在公開中の映画「赤羽骨子のボディガード」など、映画監督としても活躍する石川淳一が演出を務めるほか、実力派スタッフが手掛ける本格ミステリー。

身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。

扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開となっている。

ドラマのテイストとは真逆…撮影裏では永遠におしゃべり

藤原は最初の挨拶を振られると「こんなに豪華なメンバーが集まることはなかなかなくて、非常に新鮮な気持ちでやらせてもらっています」と語り、続けて「みんな喋るのが大好きな俳優さんたちで、迷惑なくらいずっと喋っていています」と明かす視線の先にはユースケが。

「俺に言ってんのか！」と気付いたユースケが「みんなで喋ってるんだから！俺だけじゃなくて！」と、撮影現場での和気あいあいとしたやり取りを舞台上でも繰り広げていた。また、藤原が「ユースケさんがたまに、撮影中ご機嫌が良くないときもあって…(笑)」と続けると、ユースケは「ちょっと今SNSあるからやめて！ちょっと彼酔っぱらってます、テキーラを飲んでました」と暴露し、会場は笑いに包まれた。

ここまででかなりの時間を取ってしまったことから、広瀬は挨拶のあと「さっきも裏で全員がずっと喋っていて、たくさんお話したいことがあるんですけど全て割愛します」と撮影裏でも仲が良いことを打ち明けた。

広瀬アリスがユースケ・サンタマリアにスパルタ指導

ドラマにちなみ、身の回りで起きた不可解なエピソードや異常エピソードについて聞かれると、ユースケは広瀬に「この間なぜかスクワットを30回やらされました」と回答。

撮影中に眠たくなったユースケに、血行を良くしようということから、スクワットを提案した広瀬。「ちゃんとしたスクワットを30回くらいして、そのあとのシーン、僕の顔テカってます！」とユースケは、スクワットがかなりしんどかったことを明かした。

また「第3話です。ぜひどのシーンか当ててください、異常に僕の顔がテカっています！(笑)」と観客に呼びかけ、笑いを誘った。

藤原竜也が柿澤勇人に謝罪「本当に申し訳ございません(笑)」

次に、柿澤が夜遅くまで撮影があった日の不可解なエピソードを告白。撮影中に携帯が鳴り見ると“藤原竜也”の文字があったことから電話を取ると、「べろべろで、『かっきー！何やってんだよ！』」と電話の向こうの藤原に言われ、「『撮影してます、竜也さん今何してるんですか？』って言ったら、『俺、今ハイボール』」と言われたという、藤原の酔っぱいエピソードを明かす。

しかし後日、柿澤が夜遅くに藤原に電話をかけると「『お前何時だと思ってんだ、こっち家族いるんだぞ、二度とかけてくるな』って怒るんですよ(笑)」と語り、「不可解すぎません？」と客席に問いかけていた。その柿澤エピソードに藤原は「本当に申し訳ございません(笑)」と、柿澤に深々と頭を下げていた。

福本莉子の趣味にキャスト驚き

スタッフからのタレコミで、神社仏閣巡りが好きなことを暴露された福本。「地方に公演とかに行くときも朝神社に行って、お参りをしたりとか、御朱印も集めています」と語ると、小日向は「ずいぶん本格的だね」と感心。また「(御朱印は)集まってるの？」と小日向に問われると「一冊分は集まりました」と福本は笑顔で答えていた。

さらに、おすすめの神社を尋ねられると「長野県の戸隠神社です！山の奥にあるんですけど、山道がすごく綺麗で、ちょっと登山に近い感じなのですが、すごくスッキリしていて、すてきな場所です」と明かしていた。

最後に、藤原が「最後までここにいるメンバー、スタッフで精一杯楽しく、いい作品が届けられるように頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と取材会を締めくくった。