HARACHAN 撮影/西邑泰和

サイバージャパンダンサーズ HARACHAN過去最大露出の写真集は「お尻メインで鍛えました」

2024.09.27 06:03
提供:ENTAME next

ファッション誌『nuts』の専属モデルとして同性から支持を集める一方で、CYBERJAPAN DANCERSのメンバーとしても活躍するHARACHAN。数々の雑誌でグラビア活動も行ってきた彼女が、9月8日に1st写真集『CYBERJAPAN DANCERS HARACHAN 1st PHOTO BOOK』を発売した。夜の渋谷や千葉県の海などを舞台に、バキバキに割れた腹筋やボリュームのあるヒップなど、磨き抜かれたボディラインを惜しげもなく披露している。こだわりの詰まった写真集の制作秘話を語ってもらった。(前後編の前編)

──写真集のオファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか?

HARACHAN 昨年、web版の「ヤンマガ」さんに出させていただいたときに、今回編集を担当してくださった方が、「カメラマンさん(尾藤能暢)との相性が良い」と言ってくださって。今年に入って、そんな尾藤さんがカメラマンで写真集のお話をいただき、私自身も尾藤さんの世界観が大好きだったのでぜひとお受けしました。

もともと写真集を出すのが夢だったのでうれしかったですし、周りの先輩方から、写真集を出すのは難しいと聞いていたので、こんなに早く実現できるんだという驚きもありました。

──HARACHANさんの写真集を出すうえでの要望や希望はありましたか?

HARACHAN 最初の打合わせの段階で、「ポップな世界観にしたい」といった私のやりたい方向性を伝えていました。さらに、ファンの方の要望も取り入れる形で進めようということで、制作段階からインスタのストーリーなどを使って、「どんな私が見たいですか?」と聞いて、集計を取って撮影に臨みました。

──たとえばファンの、どんな要望が取り入れられたんですか?

HARACHAN ギャルの私が好きでフォローしてくれている方も多いので、ギャルの要素も入れつつ、ナチュラルな私を見たいという声が一番多かったので、そこは反映されていますね。浴衣姿もファンの方のリクエストです。

──撮影時期はいつごろだったんですか?

HARACHAN 最初は4月、そのあと6月と、計5日間で撮影しました。常に万全な状態で撮影に挑みたくて、あえて一気に撮り切る方法じゃなく長期間かけました。疲れてくると顔に出ちゃいますしね(笑)。

4月はお花見のシーズンだったので夜桜を背景に撮ったんですけど、そのほかにもたくさんのシチュエーションで撮影して、いろんな私がいるというコンセプトです。

──クラブや深夜の渋谷の街並み、壁がピンク色のホテルなど、なかなか普通の写真集では見られない場所も印象的でした。写真集に向けて、ボディメイクなどはしましたか?

HARACHAN めちゃめちゃしました! パーソナルジムに入って、たくさん筋トレもしましたし、暇があったらトレーニングみたいな感じでした。今回はお尻メインで鍛えたんですけど、特に明確な理想はなくて。ただ、全体的にゴリゴリになりすぎないようにというのを伝えた上でトレーニングをしました。

──実際、写真集を見ると、メリハリのある身体が素場らしいです。

HARACHAN ありがとうございます。写真集が決まってから撮影が終わる半年間、ずっと鍛えていましたからね(笑)。当時は、「また筋肉ついた?」と言われることも多かったです。今は通ってないので筋肉も落ちたんですが、やっぱり何か目標があると頑張れるんだなと思いました。

──メイクやヘアアレンジもバラエティ豊かでした。

HARACHAN ヘアメイクさんは撮影ごとに分けて3人いらっしゃったんですけど、冒頭のモデルっぽい白ホリは普段からギャルやキャバ嬢のメイクを担当している方、ギャルっぽいポップな世界観のときはファッション畑の方、素に近いときは普段からグラビアをたくさんやっている方と、衣装やシチュエーションに応じて変えていただきました。それぞれ雰囲気がガラッと変わるので、新しい自分を発見できました。

──ギャルモデルの方は雑誌の撮影でも自分でメイクする方が多いですけど、お任せだったんですか?

HARACHAN ギャルメイクはこだわりが強いので自分でやって、ヘアだけやってもらいました。ギャルメイクって、ちょっとした角度で全然違って見えるし、人それぞれやり方が違うから、人任せにできないんですよね。ただ新しい発見もあるから、あえてヘアメイクさんにやってもらうこともありますし、そういうときにギャルに合うコスメも教えてもらいます。ヘアメイクさんからコスメを借りて、自分でメイクすることも多いですね。

──今回の写真集では、かなり攻めたポージングも多いですよね。

HARACHAN そこまで意識した訳ではないんですけど、自分で「こういうポーズをやってみよう」ってポージングしたら、尾藤さんが「いいね、いいね」と盛り上げてくださって、結果的にこういう内容になりました。

──写真集のために肌は焼いたんですか?

HARACHAN 多少は焼きましたけど、今回はナチュラルさも大切にしていたので、そこまで焼いていないです。『nuts』の撮影期間だと、黒ければ黒いほど目立つので集中的に黒くしますけどね。普段はシミが怖いので、そこまで焼かないです(笑)。

──改めて写真集の見どころをお聞かせください。HARACHAN ちゃんとギャルもあるし、万人ウケするようなナチュラルもあるし。メイクだけじゃなくて、衣装もそうですし、髪の毛も雰囲気も、いろんなパターンがあるから、その違いを見て楽しんで欲しいですし、何回見ても飽きない写真集に仕上がったと思います。

(取材・文/猪口貴裕)

▼information『CYBERJAPAN DANCERS HARACHAN 1st PHOTO BOOK』●販売:https://rojiurabooks.theshop.jp/items/89858717●発売記念イベント9月28日@東京・中野 誕生日&写真集出版お祝い会第一部(14:00〜15:30)https://harachanparty.peatix.com第二部(16:30〜18:00)https://harachanparty2.peatix.com10月5日@栃木県・宇都宮 14:00〜17:00 お渡し会https://harachanphotobook.peatix.com/

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