夏のシンデレラ2024 リンリン(FINALIST)

FINALIST最年少・リンリン、TIF2024で見つかった「夏のシンデレラ」 「15歳の夏」をテーマにグラビア撮影

2024.09.18 19:49
提供:Deview

 世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」とアイドルWEBマガジン「ガラスガール」がコラボ開催した「TIFで発見!“夏のシンデレラ”プロジェクト2024」。今年“夏のシンデレラ”に輝いたのは、秋元康総合プロデュースのオーディション“IDOL3.0 PROJECT”で最終審査に残った17名によるユニット・FINALISTの最年少メンバー、リンリン。彼女の初々しいインタビューが届いた。

■夏のシンデレラ2024 リンリン(FINALIST)

――今年の“夏のシンデレラ”はリンリンさんに決まりました。あらためておめでとうございます。

【リンリン】ありがとうございます! ダンスレッスンのあとの集合で、スタッフさんから「リンリンが“夏のシンデレラ”に選ばれました」って報告をいただいて。みんなすごく喜んでくれて、私もまさか選ばれると思っていなかったので……まったく実感が沸きませんでした。でも今日、撮影をしていくとちょっとずつ実感してきて。もうこの上ない幸せです。本当にありがとうございます。

――7月、8月のカバーガールを務めている齋藤飛鳥に続いて、9月13日から約2ヵ月間、ガラスガールのトップページをリンリンさんに飾っていただきます。

【リンリン】齋藤飛鳥さんの次ってすごすぎますね……。「いいんですか??」って気持ちになってきました。でも、FINALISTではチャイちゃんが齋藤飛鳥さんのファンなので。チャイちゃんに自慢しようと思います(笑)。

――ぜひ(笑)。TIF開催中に配信された、リンリンさんが選出された記事は読みました?

【リンリン】ファンの方々と、私のお姉ちゃんが見つけて教えてくれて。すぐに見に行きました。たくさんのアイドルさんがいる中で……FINALISTだって17人もいるのに、その中で私を見つけてくださって。あの日のために、ダンスや歌はもちろん、表情についてもたくさん考えて練習していたので、すごく嬉しかったです。

――実際、オープニングアクトはかなり緊張していたそうですね。

【リンリン】相当緊張してました。昨年、「IDOL3.0 PROJECT」の期間中、参加者みんなで目標とか、「ここに呼ばれるようになりたいね」って話していたステージのひとつがTIFで。何年か先……いつか出たいなと思っていた舞台に、その1年後に出られるなんてって。人生初のステージで、しかも人生初のTIF。たくさんの初めてが重なった舞台だけど、「昨年から練習してきたことをここで見せつけるんだ」って気持ちでいっぱいでした。

――そんな思いの詰まった表情だったんですね。FINALISTはそのあと、浮島ステージにも登場していましたが、こちらは一転してかなりリラックスした表情でした。

【リンリン】オープニングアクトで、ファンの方がものすごい声援を送ってくださって、ちょっとですけど「私たちも歓迎されている」って感じることができて。それでのびのびパフォーマンスできたんだと思います。浮島ステージはファンの方との距離も近かったし、幸せで思わず笑顔が溢れ出してしまいました(笑)。

――カバーガールグラビアは「15歳の夏」をテーマにした撮影でした。

【リンリン】ラムネやかき氷をいただいたり、暑い中、河川敷で撮影したり。超“青春”でした! こういう撮影自体、私は初めてだったので。豪華に何着も着させていただいて……「舌が肥える」じゃないですけど、これから考え方が贅沢になっちゃわないか少し心配です。

――そんなふうに思ってくださるなら今後も大丈夫だと思いますよ(笑)。

【リンリン】そして何よりシンデレラのドレスがかわいすぎでした! やっぱり女の子って、誰しも一度は「プリンセスになりたい」って思うじゃないですか。

――なんとなくわかります。男の子でいえばプロ野球選手とか、サッカー選手とか。

【リンリン】私も小さい頃、『ちいさなプリンセス ソフィア』っていうディズニー作品のソフィアに憧れてたんです。“お母さんが王様と結婚して、普通の女の子がプリンセスになる”ってストーリーなんですけど、それをディズニープラスで繰り返し見て、ふわふわしたドレスに憧れて。「こうなりたい」って思ってコスプレをしていた時期もありました(笑)。
でも、誰しもが「そうはなれない」ってことがわかって、「じゃあ将来はこれになろう」って“現実的な夢”を考えると思うんですけど。私はその“現実的な夢”が助産師さんだったんです。お母さんが助産師さんだったので、いつからか「将来は助産師さんだ」って思っていました。

――なるほど。

【リンリン】そう思ってたんですけど、アイドルとして活動し始めて。今回、こうして見つけていただいて、ふわふわで華やかなドレスを初めて着させていただいて……。小さい頃に諦めた夢を叶えていただいた嬉しさで、もういっぱいです! こんなに幸せになっていいのだろうかと思いながら、今日一日撮影していただきました(笑)。

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