ドラマ「タカラのびいどろ」スピンオフでは、岩瀬洋志“宝”と小西詠斗“大進”の「その後」が描かれる

岩瀬洋志“宝”は、小西詠斗“大進”の20歳の誕生日を祝いながら2人の時間を楽しむ＜タカラのびいどろスピンオフ＞

2024.09.09 12:30

岩瀬洋志と小西詠斗がＷ主演を務めるドラマ「タカラのびいどろ」(毎週月曜夜11:24-11:54ほか、BS朝日ほか／Leminoにて配信)のスピンオフが、9月9日(月)に放送される。

大人気BL漫画が待望のドラマ化

本作は、「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、「コミックシーモア」主催の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞するなど、BLファンを中心に熱烈な支持を集める鈴丸みんたの同名BL漫画をドラマ化。

見た目はクールなイケメンで一見ぶっきらぼうだが、実は情に厚く面倒見がいい“世話焼きクーデレ先輩”志賀宝(岩瀬)と、人懐っこく素直で家事もできる“天然ピュア方言後輩”中野大進(小西)による、ピュアで心温まる恋愛模様が描かれてきた。

注目の若手キャスト陣がピュアな恋を盛り上げる

宝役を岩瀬が、大進役を小西が務める他、二人を取り巻く学生役に新進気鋭のキャスト陣が集結。大進の同級生・四ノ宮えみり役を三原羽衣、兵藤芽依役を下田彩夏、湯川健三役を山田健人、宝と大進が所属する央大学登山サークルの部長・上橋美波役を笠間優里が演じる。

同じく登山サークル所属で宝の親友・石川明良役には浅見和哉、2年生で宝に強いあこがれを抱く登山サークル所属の小川唯役には水瀬紗彩耶。また、スピンオフの脚本は富田未来が、監督はこささりょうまが担当する。

「タカラのびいどろ」スピンオフ　あらすじ

スピンオフでは――

大進(小西詠斗)が東京で過ごす2度目の夏。登山サークルの部長を引き継いだ唯(水瀬紗彩耶)と大進が新入生を指導していると、海外から帰国した宝(岩瀬洋志)、美波(笠間優里)、明良(浅見和哉)が遊びに来た。

久しぶりに宝に会えて嬉しい大進は宝と一緒に部室を去るが、2人の何気ない行動に唯が興味津々なことには、誰も気づいていなかった。

3週間ぶりに会えた2人は、宝のお手製ローストビーフと海外土産のビールで大進の20歳の誕生日をお祝いしていた。初めてのお酒で酔ってしまった大進は、宝に対して大胆な行動に出る…。

――という物語が描かれる。

予告動画にも注目！

番組公式HPや公式X(旧Twitter)にて見ることができる予告動画は、「私には、誰にも話していない秘密がある」という唯の独白からスタート。「クーデレ先輩と方言男子」なる萌え小説を密かに執筆する様子や、宝と大進のやり取りに言葉にならない声を上げる唯の姿がコミカルに描かれる。

一方、「ウチはめでたい日はいつもこれ」と、20歳になった大進のために不慣れな手付きでローストビーフを振る舞う宝の優しさにグッと来る。そして、「先輩がおらんと、寂しくて…」「ちょっと会えんだけで…人って、欲張りですね」というせりふと共に、これまでになく積極的な姿勢を見せる大進の姿も印象的。2人がどんなイチャラブぶりを見せるのか、最後まで目が離せない。

ドラマ「タカラのびいどろ」スピンオフは、9月9日(月)夜10:00よりLeminoにて2エピソードを独占配信。BS朝日では同日夜11:24より、両エピソードを再編集し1つにまとめたものが放送されるほか、tvk、RKB毎日放送、HBC北海道放送、CBCテレビでも順次放送される。