粗品、フワちゃん騒動で発揮した“芸人としての強み” 「やり返せてよかった」

2024.09.04 15:15

提供：Sirabee

芸人としての自身の強みを語った霜降り明星・粗品。フワちゃん騒動の“緊急動画”でそれが発揮された？

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。フワちゃんの炎上騒動で“緊急動画”を撮影した当時を振り返りつつ、芸人としての自身の強みについて語った。

緊急動画を出した理由

フワちゃんのやす子に対する投稿がSNS上で批判を浴びた翌日の朝に、「やす子オリンピック」にかけたネタ動画を投稿した粗品。当時は『粗品のロケ』で中山功太と泊りがけのロケをしており、その日の夜に騒動に気づき、早朝には収録をして自分で動画編集をして配信したという。

粗品は「前々から思ってたことがあんねんけど、こういう旬な話題を芸人がイジって動画にするみたいな、まあ別に誰でもできるやん」と切り出し、「『フワちゃんみたいにならないようにね』って言うだけでめっちゃ褒められてめっちゃ神格化される芸人が多いから。つまらんのに内容。だから、お前ら遅いでっていうのをやりたかってん」とネタに昇華した内容を配信したと話した。

芸人としての強みは「スピード感、機動力」

さらに、即興大喜利やトーク、ツッコミなど、芸人としての能力の中で自身が特に秀でているのは「スピード感と機動力」だと自己分析。それを考えていたタイミングでこの騒動が起こったため、すぐに行動に移したという。

また、動画を見たスタッフが「ちゃんとネタっぽいことやるんや」と驚いたことを明かすと、粗品は「イジり方に笑い全然入ってなくてせこいやつ多いから。マジで◯◯」と名前を伏せて芸人を挙げ、こういう不祥事とか出るたびに、まあ4日後とか5日後ぐらいに動画出してめっちゃ褒められてんねんあいつら」、「いやいやいや遅いし、おもんないしみたいな、ずっと思ってたからやり返せてよかったな」と話した。