

【キリン】「ハイチの大統領暗殺事件」の黒幕は?現在の治安についても!

キリンが、「ハイチの大統領暗殺事件」を取り上げた。ジョブネル・モイーズ大統領が暗殺されたのだが、事件には複数の人物が関与しており、ジョブネル・モイーズ大統領の妻も起訴されている。
2021年7月7日、ハイチ共和国の首都であるポルトー・プランスで、ジョブネル・モイーズ大統領が暗殺されるという事件が起こった。
事件当時、ジョブネル・モイーズ大統領は、妻と自宅の寝室で寝ていたことがわかっている。その時に、武装集団が襲撃してきたのだ。
その後、警察が現場に駆け付けたのだが、ジョブネル・モイーズ大統領の遺体は、銃弾を受けて蜂の巣状態だったという。
妻は腕を撃たれており、口から血が溢れている状態だったが、一命を取り留めている。
一方、武装集団は、5台の車に分乗して逃走した。警察は、「28人が事件に関与した」と報告している。
また、実行犯の17人を拘束して、3人を射殺したこと、8人は逃亡後に立てこもっていることも発表した。そして警察は、何者かが武装集団を雇ったと考えて捜査を開始したと、キリンが語る。
その後、黒幕と思しき人物が特定された。その人物とは、クリスチャン・エマニュエル・サノン医師だ。
警察は、他にも協力者がいると推測した。そして、元野党議員のジョエル・ジョン・ジョセフを指名手配している。
また、事件後に就任した、アリエル・アンリ首相も暗殺に加担していたという疑惑が浮上した。
この頃、ハイチでは大地震が起きている。暗殺事件もあったので治安が悪化し、ギャング同士の抗争が激化したという。国内は大荒れだったのだ。
そのうえ、ジョブネル・モイーズ大統領の妻も、暗殺共謀の容疑で起訴されている。被害者であるはずの妻が、犯行に加担していたというのだ。
そして現在は、ギャングがポルトー・プランスの大部分を掌握しているという。キリンは、「国家機能が回復することを願うばかりです」とコメントしている。
大統領が亡くなり、地震が起こり、ギャングが暴れているのだ。国民は気が休まらない。ハイチ国民が安心して生活できる日が、一日でも早く訪れることを願う。
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