かとゆり 撮影/山田健史

1st写真集で過去最大ヌーディーに…上智大卒美女・かとゆりがグラビアを始めた理由

2024.07.26 07:03
提供:ENTAME next

2021年にYouTuber・ヒカルの動画へ出演したことをきっかけに”美しすぎる上智大生”として話題となり、現在はSNS総フォロワー数150万人超えのインフルエンサーとして活躍中のかとゆり。グラビア活動を開始してから約1年、7月26日(金)に1st写真集『Lucky DUCK』(小学館)を発売した彼女がグラビアを始めたきっかけを聞いた。

──まずは写真集を出すことになった際の心境を聞かせてください。

かとゆり グラビア活動を始めようと思ったのは1年くらい前で、そのときに掲げた目標が雑誌の表紙を飾ることと、写真集を出すということでした。

それまでは裏方として活動していたので、たくさんグラビアの現場に呼んでいただき「もう1年か」という気もしますし「目標を立ててから達成までやっと1年」という感じもあります。ありがたさがありつつも不思議な感覚ですね。

──実際、写真集の仕上がりを見てどのように感じましたか?

かとゆり グラビアを始めた頃には、海で白い水着を着ているような定番のものをイメージしていましたが、まさか世界的に有名な写真家のLESLIE KEEさんに撮っていただくことになるとは思ってもみませんでした。グラビアに抱いていたイメージとは違った、とても貴重な良い作品になりました。

──撮影するにあたって、テーマは決まっていたのでしょうか?

かとゆり 田舎に住む妖精がパリに行って都会に染まっていく、というようなテーマはあったらしいんですが、撮影はレスリーさんの直感で「今、ここで撮ろう」みたいな感じだったので、その場その場で撮れる最高のカットを意識してやっていただいていたように思います。

メイクには当初のテーマが反映されていて、郊外での撮影ではナチュラルめ、街中では強めのメイクになっていたりしています。東京とパリでの違いもポイントです。

──改めて、1年前にグラビアを始めることになった経緯を伺ってもよろしいでしょうか。

かとゆり SNSに投稿を初めて半年くらい経った頃、登録者や再生数といった数字だけを求めている自分にちょっと飽きてきていたんです。当時の“現役女子大生”“アイドルマネージャー”というのも雑誌の方たちに扱ってもらいやすい肩書きなんじゃないかなというのもあり、自分から営業してグラビアを始めました。

──アイドルマネージャーという裏方の立場だったかとゆりさんが、どのように現在のポジションを確立させていったのかも詳しく聞かせてもらえますか?

かとゆり インフルエンサーとしての数字を持ち始めたのは1年半くらい前です。それまでのSNSの使い方では幅が広がらないなと感じてきていて、それはすごく嫌だったので、TikTokで踊るだけじゃなく、喋ったりして自分を出していくという今のスタンスに切り替えました。ウケが良かったのでどんどん連続で投稿していったら、さらに再生数が伸びていって、「これでいいんだ」という確信に変わりました。

そこから1年半続けて、気が付いたら今のようになっていたという感じです。やりたいことをやっているというより、表に出て自分を発信していった方が効率が良かったんです。例えば、もし自分がアパレルブランドを立ち上げたいと思ったとしたら、自分の知名度があれば初動から売れるじゃないですか。そういう風に、有名になっておけばなんとかなるだろう、みたいな感じで今も活動を続けています。

──目立ちたいというわけではないんですね。

かとゆり 別にやりたいわけではないんですよ。ただ、「有名になる」という武器があまりにも強いことに最近気付いたんです。有名にさえなればなんでも叶っていっちゃうみたいなところがあるので、「まだ頑張った方がいいかも」ということで、今回の写真集も出させていただくことに決めたんです。

(取材・文/山田健史)

▼information7月28日(日)にHMV&BOOKS SHIBUYAにて13時から、オンラインにて18時から、また8月3日(土) にHMV&BOOKS SHINSAIBASHIにて16時からそれぞれ発売記念イベントが開催される。

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