長濱ねる、小学校の特別授業登場 手話取り入れたダンスも挑戦
2024.07.19 14:29
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女優の長濱ねるが19日、都内の小学校で行われた「学ぼう!デフリンピック特別授業」に、デフ柔道アスリートの佐藤正樹選手らとともに出席。小学生とダンスを行った。
長濱ねる「デフリンピック」授業登場で小学生とダンス
『学ぼう!デフリンピック』とは、東京都企画制作の小学生向け学習コンテンツで、デフリンピックの概要やデフスポーツの特徴、聴覚障害や手話などを漫画やクイズを通して子どもたちが楽しく学べる内容となっている。4時間目に体育館に集まった6年生の2クラスの児童の前に登場した、東京2025デフリンピック応援アンバサダーを務める長濱は「今日はみんなで一緒に楽しく勉強しましょう」と手話を交えて挨拶をし、佐藤選手による競技や競技用具についての講義や富士通社員ほかによる音を光や振動に変えるUC機器“Ontenna”の説明と体験を受けると「私もデフスポーツを勉強する中で、さまざまな工夫がされていることを知ったんですけど、初めて拝見して難しそうだなと思いました。目からの情報のみで競技スポーツをやっていくって、より神経が研ぎ澄まされるような、そんな感覚がしました」とコメント。「こうやって知れると、よりデフスポーツが身近になって応援しやすいなと思うので、今日は間近で見られて嬉しかったです」と声を弾ませた。
さらに、手話単語を振りに取り入れたデフリンピックの応援ソング『しゅわしゅわデフリンピック』を児童と一緒に踊った長濱は「すごく楽しかったです。(視覚的)情報保障についても知れましたし、みんなと一緒にこうやってダンスを踊って、ダンスの中で『ありがとう』だったり『こんにちは』だったり、楽しく手話を学べたので、これからも一緒に学び続けたいなと思いました」と笑顔で語った。
長濱ねる「東京2025デフリンピック」開催前の心境
イベント後の囲み取材で、改めて、児童たちと同イベントを体験した感想を聞かれた長濱は「私自身、初めて(視覚的)情報保障を生で見まして、ライトでスタートの合図をわかりやすく伝えたり、音を振動で伝えたりと、技術で垣根をなくしていくことは素晴らしいと思いましたし、児童のみなさんが生で経験することで、より身近に感じられて、応援しやすくなるんじゃないかなと思いました」と語り、『東京2025デフリンピック』開催まで500日を切った心境を尋ねられると「いよいよ近づいてきたなという思いが強いですけど、500日を切ったということで、都民のみなさん、そして国民のみなさんを巻き込んで、デフスポーツを日本全体で盛り上げて、初めて日本で開催されるということなので、より一層、私も盛り上げていきたいなと思いますね」と胸を躍らせた。3時間目には、6年生1クラスの児童を対象に、同アンバサダーの川俣郁美氏と佐藤選手による手話やデフリンピックについての学習と手話コミュニケーション体験が行われた。(modelpress編集部)
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