吉沢亮が夏の“号泣した”思い出を語る「バッタが僕の顔にベタってくっついてきて」

2024.07.08 18:07

吉沢亮が、7月8日に都内で行われた「Immersive Museum TOKYO vol.3　印象派と浮世絵～ゴッホと北斎、モネと広重～」の発表会に登場した。

吉沢亮「最高に楽しい時間でした」

登場した吉沢は、事前に体験したという同イベントについて「圧倒されました！“絵画を体感する”といいますか、経験したことのない圧というかパワーがすごくて…。最高に楽しい時間でしたね」と興奮気味に感想を告白。

さらに、「やっぱり最後のゴッホと北斎の絵が(壁の)両サイドに出る演出はちょっとカッコ良過ぎたし、和の音楽と洋の音楽が混ざってるみたいな音と共に映像がぐるぐる回ったりしながら2つが対比されているっていうのは本当に素晴らしくて！あれはぜひ皆さんに見てほしいなって思いますね」と明かした。

夏の号泣エピソードを明かす「バッタが僕の顔にベタってくっついてきて」

そんな中、「互いに影響し合っているなと思う瞬間や、シンクロしているなと思う瞬間はありますか？」と聞かれた吉沢は、「お芝居は共演者との息を合わせてやっていくものだったりするので、お芝居している時ですかね」と返答。

また、「絵に残したいと思った夏のエピソードは？」との質問には、「すごく小っちゃい時に、お兄ちゃんと近所のお兄ちゃんと3人でバッタを捕まえて公園のテーブルに並べていたんです。そうしたら、一番でっかいショウリョウバッタが僕の顔にベタってくっついてきて、大号泣しました。それからバッタがトラウマになって…。でも、バッタからは好かれるという(泣)」と苦い思い出を明かして会場を沸かせた。

「Immersive Museum TOKYO vol.3　印象派と浮世絵～ゴッホと北斎、モネと広重～」は、累計55万人以上動員の「Immersive Museum TOKYO 」の第3弾。印象派と浮世絵に焦点を当て、印象派・ポスト印象派で知られるゴッホやモネに、日本を代表する浮世絵作家である葛飾北斎や歌川広重らの作品が海を超え与えた影響に迫るコンテンツを、没入型体験で届ける。7月10日(水)から10月29日(水)まで東京・ベルサール新宿南口で開催している。

◆取材・文＝原田健