霜降り・せいや、30代とは思えない好みを明かす 「YouTubeもホンマは無理してるから」
霜降り明星のせいやが、ヒコロヒーとの酒飲みトークで趣味を語る。憧れの映画とは…。
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが26日、自身の公式YouTubeチャンネル『霜降り明星せいやのイニミニチャンネル』を更新。好きな映画について語る場面があった。
【動画】せいやが好きな作品は...
ヒコロヒーとトーク
今回の動画では、親交があるお笑いタレント・ヒコロヒーと酒を飲みながらトーク。
ヒコロヒーの所属事務所「松竹芸能」の東京支社にせいやが訪れたようで「俺まずテンション上がったのが、1階のロビーみたいのがホテルみたいなとこなんすよ」と感想を話す。「松竹芸能」は映画、演劇の制作、興行、配給などを行う「松竹株式会社」の子会社のため、築地の松竹本社内に「松竹芸能」の東京支社が入居している。
そのため「正面の看板みたいなんあんねん。『松竹の代表作ですよ!』みたいな。まず寅さんあって。ほんで『釣りバカ日誌、4K放送決定!』みたいな」と、親会社「松竹株式会社」が手掛けた作品のビジュアルがあったことに触れる。
憧れの作品
草団子屋の主人・車寅次郎(渥美清・享年68)を主人公とする『男はつらいよ』や、釣りをテーマにした『釣りバカ日誌』といった映画シリーズのビジュアルが目に入ったよう。
以前から2作品を好きなことを公言しているせいやは「松竹めっちゃ羨ましいわ。俺の憧れやからな、寅さんと『釣りバカ日誌』って」と心境を伝えた。
するとヒコロヒーが「すぐそこにね、山田洋次監督の行きつけの喫茶店とかあって」と明かす。2作品で監督・脚本などを担った山田洋次監督の名前が上がり、せいやは「鳥肌立つわ、マジかよ」とビックリ。
せいや「30代の皮被って今やってる」
『男はつらいよ』は1969年、『釣りバカ日誌』は1988年に第1作に公開された映画シリーズ。
どちらも古くから続く作品であるため、ヒコロヒーが「なんで30代で鳥肌立ってくれんの?」と聞くと、せいやは「50代が30代の皮被って今やってるだけやから」と笑いを誘う。
中身は50代だと言い「YouTubeもホンマは無理してるから」と話し、ヒコロヒーから「変な異世界転生」とツッコまれた。
酒を飲んで話すせいやとヒコロヒー
https://youtu.be/HHVJY4WGxEE
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
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