二宮和也ら“ニノさんファミリー”の2024年下半期運勢ランキングを発表改名案で大盛り上がり＜ニノさん＞

2024.06.10 10:04

二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が6月9日に放送。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。

ニノさんファミリーたちの2024年下半期運勢ランキング

この日はゲストに女優の森川葵が登場。「ゲストご所望リサーチ」のコーナーで、森川は“今一番やりたいこと”として「私の人生を占ってほしい」とリクエストした。スタジオには、お笑いコンビ・てんぐとしても活動する占い師・横山ミルが登場。森川と、二宮、菊池風磨ら“ニノさんファミリー”の運勢を占った。横山は姓名判断と生年月日を組み合わせて占い、改名案なども提供している。

横山は2024年下半期の運勢ランキングを発表することに。第1位は菊池、第2位は森川、第3位は二宮、第4位は陣内智則、第5位は朝日奈央という結果になった。

横山は二宮の運勢について「下半期は準備期間というか。2025年は正直、運勢的には結構悪いんですね。例えば来年に持ち越そうと思っていることは今年やっといた方がいいですね」と説明した。二宮は「はい、わかりました」と頷き、陣内は「まだこれで準備期間なの？　もういっぱいいっぱいやってるよ、仕事は」と反応。二宮は「な！」と返し、笑いを誘った。

改名案に一同大盛り上がり

二宮は「そうしておけば2026年、2027年は大丈夫だから、ここがんばろうねってこと？　じゃあ改名しなくていい？」と質問。横山は「聞きたければ言いますけど」とした上で「穏やかに過ごしてほしいなと思うので…65画というのが穏やかに幸せをつかめる」とし「軽井沢沢耳助」と提案。キャスト陣からは笑いが起こり、陣内は「番組どうすんねん！　『スケさん』にするの？　『VIVANT』の最後に軽井沢沢耳助って…」とツッコんだ。　

また、横山は、森川には「森凸川門女」、菊池には「揚丼珍〆彦」、陣内には「名残林箱作」、朝日には「煮汁巡π代」という改名案を提案。その後の企画「平均値を超え続けろプチファインプレーメドレー」でキャスト陣はそれぞれ「門女」「〆彦」「耳助」などと呼びあった。この企画は、プチ達成感のある10の競技に挑戦し、4人連続でスタッフの平均値を超えたらごほうびがもらえるというもの。キャスト陣は苦戦し、なかなか4人連続成功とならない。最後は両手を駆使して影絵を作り、何を作っているか相手に伝える「影絵で伝達チャレンジ」に挑戦。収録時間がなくなってきたという理由で特別ルールが適用され、4人連続の成功ではなかったものの、50秒以内に2問正解すればクリアというルールとなった。

挑戦者は森川と菊池だったが、苦戦し50秒以内に2問正解することはできなかった。その後、特別ルールとして二宮と朝日も加わり、森川・二宮・朝日の影絵を菊池が正解できたらごほうびゲットということに。森川たちのチームプレーもあり、菊池は見事に正解。全員でごほうびのアイスをゲットし、大喜びの様子だった。

肩の力が抜ける優しい番組「ニノさん」

後半の企画では横山が提供した改名案の名前を使用して呼びあっていたキャスト陣。その名前を使用して心から楽しそうに企画に挑むニノさんファミリーたちを見ていると、ふっと肩の力が抜けてくる。笑うつもりがなくても、思わず笑いが出てしまう。2024年の上半期も終わりに差し掛かり、4月から新生活を迎えた人には疲れも溜まってきたであろう6月。小さなことを全力で楽しんでいるニノさんファミリーを見ていると、ふっと心が軽くなる。

プチファインプレーメドレーでは度々「特別ルール」が設けられる。そのルールにより今回も最後にはごほうびをゲットできたが、その柔軟なルール変更などを見ていても番組の優しさを感じる。「視聴者を全力で応援する」というようなコンセプトの番組ではないかもしれないが、この何気ないひとときや優しさあふれる番組に救われている視聴者は大勢いるはずだ。