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長谷川博己“明墨”らが冤罪の証拠をつかむため動き出す「やられる前にやるんです。たとえ刺し違えても」<アンチヒーロー>
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長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が5月26日(日)に放送される。同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。
長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、明墨と同じ法律事務所で働く同僚弁護士・赤峰柊斗役の北村匠海、同じく同僚弁護士・紫ノ宮飛鳥役の堀田真由、パラリーガル・白木凛役の大島優子、東京地方検察庁の検察官・緑川歩佳役の木村佳乃、検事正・伊達原泰輔役の野村萬斎らが脇を固める。
若手からベテランまで多彩な俳優陣が集結
さらに、「JIN−仁−」(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、「小さな巨人」(2017年)にて長谷川と共演歴のある神野三鈴の他、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。
また、林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」(2023年)以来の日曜劇場への出演を決めた。
そのほか、近藤華、山下幸輝、渡邊圭祐、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれといった若手俳優陣や、各方面で活躍中の岩田剛典、朝夏まなと、一ノ瀬ワタル、s**t kingz・小栗基裕、田島亮、浪川大輔、早見あかり、前原瑞樹、水野勝が日曜劇場に初出演する。
これまでの放送では――
町工場社長殺人事件の裁判を終えた明墨は、政治家の息子の暴力事件、連続不同意性交被害事件などを次々と担当。それらの事件をきっかけに、赤峰と紫ノ宮は明墨の本当の狙いに近づいていく。
そしてついに、“アンチな弁護士”と“正義の検事正”が激突。明墨が抱える志水(緒形直人)との真実が明らかとなった。
一方で、紫ノ宮の父・倉田(藤木直人)の不正や、明墨が緋山(岩田)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない「点と点」がつながっていく。
やがて明墨は、かつて政治家のスキャンダル記事を書いていた出版社の女性副編集長・沢原(珠城)の弁護を請け負うことに。
第7話では――
明墨の真の目的についに辿り着いた赤峰と紫ノ宮。次なるターゲットの闇を暴くことで、12年前の驚愕(きょうがく)の真実があぶり出される。
――という物語が描かれる。
明かされる真実と迫りくる影
公式HPなどで公開されている予告動画では、「全て話す…12年前に、何があったのか」という明墨のせりふと共に、裁判所の廊下で瀬古に近づいていく明墨の姿や、伊達原、志水、瀬古の顔が代わる代わる映し出されている。
また、接見室で明墨が「私があなたを必ず無罪にしますから…!」と必死の形相で志水に伝える姿や、「江越の居場所がつかめました」と電話する緋山、「全ては、瀬古を落とすため…」と納得する赤峰の姿なども。
さらに、「やられる前にやるんです。たとえ刺し違えても」という明墨の熱を帯びたシーンもあり、ラストには「罪を犯したんです」と肩を震わせ訴える志水の姿が映し出されている。
第7話放送を前に、SNS上では「志水さんの事件は明墨先生にとってどんな事件なのか…」「江越は誰?」「いろいろつながったかと思えば新しい謎も出てくる」「緋山は何をするの?」「瀬古判事のあとにもラスボスがいる?」「明墨先生の反撃を楽しみにしています!」といった声などが上がり、話題となっている。
「アンチヒーロー」第7話は、5月26日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。
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