第5話が放送された「I-LAND2:N/a」

3つ目のテスト「ユニットバトル」で日本人参加者ナナ、勝利したものの脱落に号泣「デビューする以外に今、夢がない」<I-LAND2:N/a>

2024.05.24 09:00
第5話が放送された「I-LAND2:N/a」

トップクラスのプロデューサーのTEDDYが手がける、2024年最大のグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2:N/a」(毎週木曜夜8:40~11:30 ABEMA SPECIAL 2チャンネル)第5話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて5月16日に日韓同時、国内独占無料放送され、第4話に続き、3つ目のテスト「ユニットバトル」が公開された。

「I-LAND2:N/a」は、ENHYPENが誕生したプロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクトとなる。本番組は、数多くのヒット番組を輩出させたCJ ENM Mnetと、世界的なヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサーのTEDDYが首長であるTHEBLACKLABELとのコラボレーションで、放送開始前から大きな注目を集めている。デビューの夢をつかむために集まった参加者たちは、合計10ヶ国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て、24名が抜擢された。

第5話では

5月16日放送の第5話では、第4話に続き、3つ目のテスト「ユニットバトル」が公開された。I-LANDとGROUNDが3つのユニット(ボーカル、ダンス、クリエイティブ)に分かれて、計3回のバトルを行い、対決する。GROUNDチームが勝利するたびに、I-LANDから3人の放出者が発生し、GROUNDから2名の脱落者が発生することが明かされた。

ボーカル対決ではGROUND、続くダンスユニットでもGROUNDが勝利しており、I-LANDERは危機的状況に陥る。最後の対決となったクリエイティブユニットは、自分たちでふりつけを創作するという難易度の高いもので、I-LANDチームは、参加者たちが選ぶ“ビジュアル1位”に選出された日本人参加者のマイがリーダーを務めた。

I-LANDチームでは、ボーカル、ダンスユニットに確実に勝利するために実力者を固め、クリエイティブユニットには残りのメンバーが集まっており、メンバー7人のうちふりつけを作ったことのある経験を持つメンバーがほぼおらず、MONIKAらプロデューサー陣も「いちばん心配なユニット」と思わず口にする。

中間テストでは

そして迎えた中間テストでは、まだふりつけが完成しておらず、終盤では、マイとチョン・セビのふたりしか踊らないなど、人数の多さをまったく活用できていないステージにプロデューサー陣は絶句してしまう。MONIKAは「リーダーのマイさんが、もう少ししっかりリードしなければ。メンバーの状況をいちいち察する時間はありません」と話し、さらに「このユニットは残ったメンバーですよね。負けるかもしれない対決ということです」と伝えた。

その後、マイは真剣な表情で「私は勝ちたいし、勝てると思ってる。ああいうフィードバックが出たということは、そういうふうに私たちが映ったということ。練習しなきゃ」とメンバーに話しかけ、さらに「クリエイティブユニットだから、ストーリーでクリエイティビティを見せたい」と伝えると、マイの想いと熱意がメンバーに伝わり、「マイさんはひとりでかなり研究したと思います」「すごく心強いです」と感心するように話していた。

シルバーのタイトな衣装を身につけた7人

マイたちが挑む課題曲は、Lady Gaga、Ariana Grandeの「Rain On Me」で、シルバーのタイトな衣装を身につけた7人のメンバーたちは、ステージをうまく使った構成、そしてストーリー性のある感動的なパフォーマンスをくり広げ、マイはナナとシンメトリーになり、きれいな側転を披露するなどして、プロデューサー陣を惹きつける。この素晴らしいステージに、見守っていたI-LANDの参加者たちも、思わず涙する。

中間テストで心配していたMONIKAも「本当にうまく作りあげました、とてもかっこよかったです」と称え、Leejung Leeは「初めてだったから、出てくる勇気が本当に斬新でした」「私なら選ばなかったことを選んだと思うし、大胆で魅力的でした。ステージを見て、マイさんは本当に良いリーダーだなとつくづく感じました」とI-LANDチームの参加者たち、そしてリーダーのマイをねぎらった。マイは「涙が出るほど感動しました」とプロデューサー陣の言葉をかみしめ、そして、かなり手強いと見られていたGROUNDチームに1点差でみごと勝利した。

しかし、3戦中2戦でGROUNDチームが勝利したことから、6名がI-LANDからGROUNDへ放出されることとなってしまい、その6名を加えた10名のなかから、ふたりが脱落する。緊張が高まるなか、脱落者として名前を呼ばれたのは、カン・ジウォンと日本人参加者のナナで、ふたりともI-LANDのクリエイティブユニットで、みごとなステージを見せ、勝利したものの、個人での獲得点数が低いことから、脱落となってしまった。ナナは、2023年放送されたオーディション番組に続いて2回目の挑戦だったが、第5話で番組を去ることになると、ナナは思わず号泣し、まわりの参加者たちはナナに「よくやったよ」とやさしく涙をぬぐってあげるなどしてはげます。

インタビューでナナは、「デビューする以外に今、夢がないので……。2回目のチャンスだったし、がんばろうと思っていた時だったので、また脱落をしてしまって、くやしい気持ちもあるし……」と話し、涙を流した。

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