YouTuberなるねぇ、原因不明の指定難病から回復していたことを明かす
4月20日、フィットネス系YouTuberの「なるねぇ」(登録者数226万人)がチャンネルを更新し、原因不明の指定難病から奇跡的に回復していたことを明かしました。
道で会ったファンと号泣
「笑って楽しい×痩せる」を掲げるなるねぇは、痩せるための筋トレやストレッチ、マッサージなどの動画を多数投稿している女性YouTuberです。自身が考案した「足パカソーラン節」は5000万回以上の再生数を記録しています。
この日の動画では、道でたまたますれ違った女性ファンに号泣されたエピソードを語ったなるねぇ。この女性は、仕事の悩みに忙殺される中、ある日突然起き上がれなくなったそう。自身も同じような経験があったなるねぇは、この話を聞いて自分も号泣してしまったのだとか。
女性はなるねぇのチャンネルとの出会いをきっかけに、職場復帰が見込めるほどに回復。その日もなるねぇの動画をイヤホンで聞きながら散歩していたところ、なるねぇ本人に遭遇したということでした。
なるねぇはこの女性と1時間ほど喋っていたといい、「私、幸せだな」「発信を続けてきて本当に良かったな」としみじみと語りました。
数字にとらわれがちのYouTubeの世界の中で、「目の前の1人を笑顔にするために動画を出す」ことを心がけてきたというなるねぇは。この気持ちをブラさないことが「ハッピーにYouTubeを続けられる」理由だと語りました。
完治しないとされる指定難病に罹っていた
そんななるねぇは、実は病気になっていたことを告白します。
病名は明かしませんでしたが、難病指定されている病気だといい、病院では「今のところ原因も完治する方法もわかっていないので、良い状態をキープしていくっていう方法しかありません」と言われたそう。
私はそのとき絶望して泣き散らして体の痛みと毎日戦ってましたね
病状はかなりひどかったらしく、「薬もめっちゃ飲まなきゃいけないの」「病院の検査もめっちゃ小刻みに受けなきゃいけなくて」と、つらい闘病生活を送っていたそうです。
病気になって気づいたのは、「頑張りたいのに頑張れないときが一番つらい」ことだったというなるねぇ。
SNS見たら、みんな仕事頑張ってたりとか、恋愛うまくいってたりとか、でも自分は薬の時間だ…って飲んでんだべ
と振り返ります。
しかし現在は、治らないと言われていた病気がなんと治ったのだとか。
「あの日々に戻りたくない」「私みたいな思いをする子を1人でも減らしたい」と強調すると、「体だけが変わったってマジで幸せになれないから」と、心身ともに健康であることの大事さと説いたなるねぇ。自身は便通改善により病気が治った上、肌も劇的に良くなったとして、今後も「うんピッピの変態としてやらせていただく」と宣言しました。
難病になったのも「日本のうんピッピを、私は日本一量産した女となって死ななければならないという宿命を背負った」と、今ではポジティブに捉えていると述べ、今後の活動にも意気込みを見せました。
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