草なぎ剛“謝罪代行サービス”を欲しかった瞬間を語る「必死にあやまりましたけどね、こわかった」＜ななにー地下ABEMA＞

2024.04.18 10:00

提供：WEBザテレビジョン

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「ななにー地下ABEMA」(毎週日曜夜8:00～9:15　ABEMA SPECIALチャンネル)#21が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月14日に放送された。

「ななにー地下ABEMA」は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のために世の中の常識にとらわれないオリジナル新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

#21では

4月14日放送の #21のテーマは、「あなたは借りますか？　今すぐ借りられる人間レンタル大集合」で、近年、じわじわと需要が高まる「人間レンタルサービス」の実態を、「謝罪代行サービス」を実際に運営する人々とともに深堀りしていった。

謝罪代行サービスを利用する際は、「文章や電話での謝罪は1万円から、訪問謝罪は5万円以上」の費用がかかるとし、「会社でトラブルが起きた方、具体的には(商品の)納品がまにあわなかっただとか、面会の約束を忘れていただとか」と仕事上でのトラブルでの謝罪代行依頼が多くあることや、ご近所での騒音トラブルや、男女間のトラブルについても依頼があることが明かされた。

さまざまなシチュエーションのある謝罪代行サービスの実態を聞いた稲垣は、「いやあ、すごい世界……」と、草なぎは「なんかドラマとかできそうだよね」とコメントした。スタジオのななにーメンバーも謝罪代行サービスについて興味津々で、謝罪代行サービスの人々に次々と質問をぶつける。

なかでも、キャイ〜ンのウド鈴木からの、「また失敗したんですけど、もう一回(利用したい)という方はいるんですか？」との質問には、「常連さんがいる」「(依頼)3回目くらいで、いいかげん私も怒ったんですけど、もうくせになってしまったみたいで」とリピーターがいるという衝撃の事実が明らかになる。これを聞いたみちょぱ(池田美優)は、思わず「いいかげんにしろよ……」とつぶやくと、EXITの兼近大樹は「(ここで)怒ったら、別の(謝罪代行サービスの)代表があやまりにくるんでしょ」と賢いボケを披露し、スタジオに笑いを誘っていた。

その後、スタジオトークの話題は、「今までの人生で謝罪代行サービスが欲しかった瞬間」になると、草なぎが口を開き、「先輩の私服にスライムをつけちゃったことがあって……」と若き日の失敗について語る。草なぎは当時をふり返り「バケツのような容器に入っているスライムをひっくり返しちゃったんだろうね」「そしたら先輩の私服にそれがついちゃって……ズボンがべチャーってなっていて」「(先輩が)おい、誰だよ！　スライムつけたの！って、その時は本当に(謝罪)代行が必要だった」「必死にあやまりましたけどね、こわかった……」と語ると、みちょぱは「その場でどうにかしないと無理ですけどね」、キャイ〜ンの天野ひろゆきは「(謝罪)代行しようがないよね」とするどいツッコミを入れ、その場は笑いに包まれた。

加えて、「おっさんレンタルサービス」や「デブカリサービス」が誕生した理由や、実際に利用した人の目的が明らかになった。