

正源司陽子「金閣寺、銀閣寺、いや…正源司!」一瞬で心をつかむ“決めぜりふ”レッスンで輝く個性<日向坂になりましょう>

いまや国民的人気を誇るアイドルグループ・日向坂46。2022年9月には4期生メンバーを新たに迎え入れ、さらなる躍進を目指している。NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」では、まだまだフレッシュな4期生メンバーが偉大な先輩たちに追いつくためのオリジナル番組「日向坂になりましょう」を配信中。一発で心をつかむ“キラーワード”を開発するべく奮闘したことで、4期生の新たな一面が垣間見えた。
「姫路城かな!」正源司、鉄のハート
今回のロケは正源司陽子、竹内希来里、渡辺莉奈、宮地すみれの4人でおこなわれた「何かと役立つ持ちネタを開発しましょう」。ますだおかだの岡田圭右を講師として、多くの場面で役立つスパッとキレのいいネタを考えようという企画だ。
まず岡田が目をつけたのは「自己紹介」。自分のキャラクターを一度の挨拶でつかんでもらえるような、特徴を盛り込んだ挨拶を考えていく。メンバーはそれぞれ自分なりに考えてきた挨拶があるということで、まずは岡田に披露することに。
最初に挑戦したのは正源司。ほほに指を当てて「チョコ好き!バレンタイン生まれの正源司陽子です!」という微笑ましい挨拶だったが、あざとかわいい系は宮地とかぶるので避けたいという講評を受けてしまう。しかし正源司はそこでめげず、なんともう1つ用意してきたというネタを披露する。
「金閣寺、銀閣寺、いや…正源司!」しかしどうにもいたたまれなくなったのか、言い終えると同時に「ありがとうございました」とうつむいて素早く席に戻る正源司。岡田が「いやいいですよ!方向はグッと変わったけどなぁ」と絶賛すると、ようやく笑みを見せた。
そこでもうひと捻りするべく、岡田の提案で出身地である兵庫に由来する姫路城をからめることに。「金閣寺、銀閣寺、いや…正源司!でも生まれは兵庫県だから、姫路城かな!」と最後は頭の上で三角マークを作るポーズまで決めると、見事な“アイドルの挨拶”が完成する。
続いて宮地や竹内の挨拶はスッと決まるも、なかなか苦戦したのが渡辺。出身地が福岡であることから方言をエッセンスに、「みんなのこと好いとうよ!遠足には、水筒よ!」と岡田味の強い挨拶を与えられた。だがそれでも「好いとうよ」でハートマーク、「水筒よ」で腰あたりに手を添えるなど全力で臨んだ渡辺。最年少にもかかわらず、強いハートを感じさせる一幕だ。
その後もCM前のひと言や食リポの決めぜりふなど、キャラクターを表す“ひと言”にこだわった岡田。“芸人のように面白く”ではなく、“自分を表現する”ことに前向きになってほしいという気持ちがあるそう。最後に「やりきる勇気、折れない心、あとは編集よろしくね」という座右の銘をメンバーに託し、一日を締めくくった。
独りよがりじゃないからこそ愛される宮地のキャラクター
愛嬌を振りまくぶりっ子キャラというと、ストレートなほめ言葉とは受け取りづらいもの。宮地は本人こそ自覚がないと主張しているが、ほとんどのメンバーから“ぶりっ子キャラ”として認識されている。
そんな宮地だが、メンバーからかわいがられている理由が今回垣間見えた。岡田が自己紹介を考えるため、それぞれのキャラクターを分析したいと言い出したシーンだ。“自分をひと言で言い表せ”というのは、ほとんどの人にとってなかなか難しいお題。
だが宮地は、「正源司は無邪気でおてんば」「渡辺は最年少ながら一番のしっかり者」「竹内はつかみどころのない不思議ちゃん」と的確にメンバーの特徴をまとめた。普段からよく人を見ており、見聞きした情報を整理してまとめる頭がなければできない芸当だ。
人より前に出てかわいこぶるのではなく、人に寄り添う宮地だからこそのシーンだったと、いま見直して改めて感心するシーン。いまもブレない宮地のキャラクターは、“自分”という軸のたしかさともいえる。個性が求められる現代のアイドルとしてうってつけの人材として、いまなお将来が楽しみな宮地の原点を見た気持ちになれた。
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