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『ゴジラ‐1.0』25歳でオスカー獲得の野島達司氏、5年前に水溜りボンドの映像も作っていた

2024.03.14 16:02

提供：ユーチュラ

11日（現地時間10日）に開催された第96回アカデミー賞で、山崎貴監督の映画『ゴジラ‐1.0（ゴジラマイナスワン）』が視覚効果賞を受賞しました。同作でVFXを担当した野島達司氏は、5年前、「水溜りボンド」（登録者数417万人）の映像制作にも協力していたようです。

『ゴジラ‐1.0』でVFXを担当した野島氏

『ゴジラ‐1.0』は日本の作品として初の視覚効果賞を受賞し、大きな話題となっています。VFXを担当した野島達司氏は、Xにオスカー像とゴジラの2ショットを写真と投稿し、「オスカーゲットーーーーーーーーうわーーーーーーーーーー！！」と、喜びを爆発させました。

野島氏は若干25歳。これまでも山崎監督の『STAND BY ME ドラえもん 2』『ゴーストブックおばけずかん』にも参加するなど活躍していますが、実は過去に水溜りボンドの映像制作に協力したことがあったようです。

クジラが海に現れるドッキリ映像

2019年8月、水溜りボンドは「無人島でクジラ出現するドッキリww」と題する動画を投稿。無人島の砂浜で遊ぶ様子を撮った映像を加工し、トミーにドッキリを仕掛けました。

内容は、自分たちの背後の海で、実はクジラが大ジャンプする様子が映り込んでいたというもの。本物と寸分たがわぬ映像を見せられたトミーは、「えっ！？えっ！？」「うわーっ！」と驚きの声を上げていました。

この映像を作っていたのが野島氏で、カンタは友人に頼んで作ってもらったと説明していました。ちなみに野島氏は当時20歳。映像プロダクションの「白組」に入社したのが2019年4月ですので、入社から4カ月ほど経ったころです。

カンタは今月13日にXを更新し、野島氏についてのニュースを引用して「昔クジラ作ってくれた野島くん。天才。」と紹介。続けて「クジラ→ゴジラ」と投稿しました。これを受けリプライ欄では、「凄い！」「え？あの無人島のクジラの？」と驚きの声が多数寄せられています。

(C)YouTube — 出典：YouTube（https://www.youtube.com/watch?v=nDJxB0xb0Qg）

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