「テオくん頑張れはイジメ」で炎上のスカイピース・テオくん、ヒカルの率直批判で「吹っ切れた」と明かす

2024.03.13 19:33

提供：ユーチュラ

3月12日、「かの/カノックスター」（登録者数182万人）が「頑張ってるテオくんと激辛えのき食べて大炎上してる件ヒカルさんについて全て聞いてみた」と題した動画を公開。「スカイピース」（同458万人）のテオくんがゲストとして登場し、炎上について心境を語りました。

何をやっても裏目に… 悪循環に対する心境明かす

このところ炎上が絶えず、何をやっても裏目に出てしまうと吐露するテオくんは、「ずっと忙しいのに、YouTube登録者数ずっと減ってく」といい、「毎日500〜1000人」ほど減少していると明かします。これに、カノックスターは「俺、そういう時期あったよ。500〜1000人落ちてた時期」「そんときめっちゃ病んで、精神科通ってたんだよね」と打ち明け、折れないテオくんに「強いね」と声をかけました。

ユーチュラ調べでは、スカイピースの登録者数は昨年2月12日の482万人をピークに減少を続けており、1年あまりで合計で24万人も減少しています。

今年1月には、SNSで突然「テオくん頑張れ」というフレーズが流行。これは1年前にスカイピースが投稿した曲の中にあったフレーズで、なぜこのタイミングだったのかは不明ですが、TikTokで音源が作られるなど「テオくん頑張れ」は一大ブームとなりました。

テオくんは、集団で「テオくん頑張れ」とからかうSNSの風潮に対し、「大いじめ」だと発言。ところがこれに批判が集まり、炎上状態となりました。

かのとの会話の中で、テオくんは「『テオくん頑張れ』のこのムーブは、人生で一番下がった」「精神科通うとかはないけど、YouTubeやってて一番落ち込んだ」と振り返ります。

ヒカルの発言で「吹っ切れた」

テオくんのいじめ発言をめぐっては、「ヒカル」（同489万人）が今月5日の動画の中で、「じゃあYouTubeやめたらいいやん」と自身のチャンネルで一蹴する場面がありました。

ヒカルは「都合の良いときだけ『ネット万歳』でさ、都合が悪かったら『ネット最悪』っていうのってさ…」「誹謗中傷が嫌ならネットから消えればいい」とぶった斬り、さらに「俺ネット活動してめちゃくちゃアンチ増えたけど、その分ファンも視聴者もめっちゃ増えた」「俺は失ったもの数えるんじゃなくて、得たもの数えて生きていく」とまとめています。

かのはこの件に触れて、「どう思った？」と質問。動画の撮影日はヒカルの発言のすぐ後だったのか、テオくんは「めっちゃタイムリーやん！」と笑ったのち、

正直ヒカルさんのを見たときに、吹っ切れた。こういう人はガン無視！とかの吹っ切れたとかじゃなくて。正しすぎる

ヒカルさんは真っ直ぐ、俺に対しての「アンチ」じゃなくて「正論」だったのよ

とコメントしました。「ネットの世界が好き」だと胸を張って話すヒカルの言葉が、テオくんの心に響いたようで、「すごい人だなと思った」「ちょっと泣きそうになるくらい、真っすぐ答えてくれる人だなって」「ヒカルさん会いたい」と、真剣な面持ちで語りました。

コメント欄では「ヒカルさんの真っ直ぐな言葉を真っ直ぐ受け取ったテオくん人間できてる素晴らしい」「ヒカルさんの言葉でふっきれて良かった」「テオくんはテオくんのまま心から楽しんで活動して欲しい」と、テオくんを応援する声が上がりました。