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ヒカル、「『テオくん頑張れ』はいじめ」と主張したテオくんを一蹴「じゃあYouTube辞めたらいいやん」

2024.03.06 21:00

提供：ユーチュラ

SNSで流行した「テオくん頑張れ」というフレーズに、「スカイピース」（登録者数459万人）のテオくん本人が「大いじめ」だと苦言を呈した件に「ヒカル」（同489万人）が言及。「じゃあYouTubeやめたらいいやん」と一蹴しました。

バズワード「テオくん頑張れ」めぐり、本人が苦言

「テオくん頑張れ」というワードの元ネタとなっているのは、昨年2月に公開されたスカイピースのラップ動画。「加藤乃愛」（同53万人）との交際発表を祝う内容で、後半部分に「テオくん頑張れ」というフレーズを連呼する場面があります。

ラップ動画の公開から1年近く経った今年1月、突如Xで「テオくん頑張れ」というフレーズがトレンド入り。なぜこのタイミングで話題になったのかは不明ですが、TikTokでは音源が作られるなど、SNS上で一大ブームとなりました。

この流行にテオくん本人がXで「テオくんは何をがんばればいいんだろう」と、困惑しつつも乗っかる姿勢を見せると、ユーザーからは「本人が乗っかってきて大冷め」「このネタは本人が自虐するとつまらなくなる」などと、突き放すようなコメントが多数寄せられることに。

テオくんは23日に公開した動画の中で、こうしたSNSの風潮について「もう“大いじめ”やん」「僕がイジりって言えばイジりですけど、僕がいじめって言ったらいじめですからね」などとコメント。「『あの人間の最底辺のテオくんが頑張ってるんだから、私も頑張ろ』っていうイジり方」「すごい人生を否定されてる気分になる」と苦悩を明かしました。

ヒカル「じゃあYouTube辞めたらいいやん」

3月5日に公開された動画で、この話題を「相馬トランジスタ」（同71万人）から振られると、ヒカルは即座に「じゃあYouTube辞めたらいいやん」とぶった斬り、

何の一芸もないやつが月1000万とか2000万とか稼ぐわけっすよ？

都合の良いときだけ「ネット万歳」でさ、都合が悪かったら「ネット最悪」っていうのってさ…

と、テオくんの姿勢に疑問を呈します。他にも、「誹謗中傷が嫌ならネットから消えればいい」「そういう世界やから」などと、ヒカル節は止まらず、最終的には

どんだけ正義感かざして正論言ってもさ、（ネット上は）変わらんからさ。もう辞めるしかないって、本人が。無理なんやから。お疲れ様でした！

と、バッサリ。ヒカルの発言中、話題を振った相馬が「…これ、ヒカルなりのエールだから！」と慌ててフォローを入れる場面もありました。

「ファンの人に愛されて恵まれとんのも、誹謗中傷ありきでの話」

ネット上の誹謗中傷には「ヒカキンさんみたいに何も悪いことしてない人でも言われたりするわけですから」と、ある程度許容する姿勢が必要と語ったヒカル。

テオくんも有名人やからあんな可愛い子と出会えてさ、付き合えたわけやで？今こんだけファンの人に愛されて恵まれとんのも、誹謗中傷ありきでの話やから。

といい、「俺ネット活動してめちゃくちゃアンチ増えたけど、その分ファンも視聴者もめっちゃ増えた」「俺は失ったもの数えるんじゃなくて、得たもの数えて生きていく」とまとめました。

動画のコメント欄では視聴者から「テオくんのやつほんとにわかる。ずっとなにか引っかってたけど。この通りだわ。そういう世界なんだよ。ネットは」といった共感の声が寄せられており、Xでは、この動画の発言部分を切り抜いて投稿したポストが1000万件以上の表示数を集めているものも見られます。

(C)YouTube — 出典：YouTube（ https://www.youtube.com/watch?v=8AgtpjXD7IM ）

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